2023/03/12

岡本太郎作「呼ぶ赤い手、青い手」、修繕に着手か?時期は不明だけど

 今回の代表質問で再び取り上げました、

中央区西門の桜並木のところに堂々と建立されている屋外造形

近くでみると迫力に圧倒されますが、修繕もされずに放置され、ペンキの剥がれ、ひびも広がる。痛ましい姿に、前市長の時も質問し、早期修繕を要望したところ、「検討する」との答弁。

「検討する」という答弁は修繕していく方向での検討にはにるのか、と期待したのですが、

進まない。一歩も進まない。

あれから所有権が市に移っても、修繕着手にならないまま、現市長に 早期着手を求めて質問。

市長答弁では、   

 「作品の修繕に向けては、著作権者の協力が不可欠となることから(知っています。前市長もそう述べていました。ペンキの色指定とかいろいろ指定があるようです)

著作権者の意向も確認しながら検討を進めて参りたいと考えております」

(うーん、この答弁ではまた、やるのか、やらないのか、いつなのか、まったく前回と同じではない、か)

 で、2問目でまた、質しました。

環境経済局長の答弁

「作品の修繕にむけては、市民んの皆様のご意見を伺うとともに、著作権者からも、作品もより多くの人に親しんでいただける環境で展示してほしいというご意見をいただいております。

こうしたことから、修繕のほか、展示場所や展示方法等を含め、早期に検討を進めて参りたいと考えております。」  

   

  進めてまいります、ではなく、進めてまいりたいと考えております

って、微妙!

今まで考えていなかったが、とりあえず、考えることを進める?

役所言葉はほんと微妙。


注視していきます!。