市民運動と相模原市議団の議会での質問で、本市では、22年度23年度の2年間
「介護予防モデル事業」として、加齢性難聴者への補聴器購入助成事業をスタートさせています。
22年度7月~ですが、申請者、認定者はまだ少なめです。(今議会の私の代表質問では、
申請者と認定者の数もまだ、少ない状況です。)
補聴器は調整にも一定の期間が必要とされているという。2年間のモデル実施しただけでは、結論を出すことはできるのだろうか。
介護予防モデル事業とされていますが、数十名の補聴器装填のかただけで有効性とか、費用対効果とか、検証できるのでしょうか。
振り返って、見ると、私は2012年12月議会で初めてこのテーマで質問し、その後何回か、質問し、やっと10年かかって、本市での実現となりました。
我ながら、粘り強いものだな、と。
来年度が2年目に当たります。結論がどうでるか、
拡充の方向での事業継続になるよう、
注視し、市民とともに、さらに声を上げてまいります。