2023/02/23

「週4日労働実験」英国 結果は?

 今日のしんぶん赤旗 5面 わくわくの記事

過去の赤旗に、英国で「週4日労働実験」をするとの記事が載り、注目していました。

実験、分析結果などの記事が載らないかな、と楽しみにしていましたが、

じゃーん!

「収益・従業員の心身面向上」との見出し

記事をかいつまんで紹介 (全文はぜひご購読の上、お読みください)


〇民間非営利団体「週4日グローバル」が公表

〇英国での「週4日労働実験」 6か月間実施し、「収益や従業員の心身面が向上した」と調   査結果を発表。

〇この実験には、61企業・団体から約3000人の従業員が参加

給与は変えず、労働時間短縮が生産性などにどう影響するかを検証

雇用主の91%が生産性向上につながったとして、実験終了後も週4日労働を続ける意思を表明(わおー!)

〇期間中の収益は各企業の前年度と比較して平均35%向上。従業員の欠勤数も減少

〇従業員は仕事と人生への満足度が高まり、ストレスや過労、睡眠障害も低下。


労働時間短縮が世界に広がってほしい!

広げていこう!

未来への「希望」だし、マルクスも言っているし、、、

社会、歴史の前進への確信に


2023/02/22

代表質問 1問目 全文

 21日に行われた、日本共産党代表質問全文です。

 この後の市長答弁、2問目以降は議会の録画放映や議事録で見ることができます。



日本共産党相模原市議団を代表して、通告に従い、質問いたします。

 

 議案第59号令和4年度相模原市一般会計補正予算(第13号)

公債管理特別会計繰出金の考え方についてです。

 

これは平成24年度全国型市場公募債の借換債約67億円のうち、その半分333300万円を令和3年度決算剰余金にて先行償還するため、公債管理特別会計へ繰出を行うというものですが、

 市民生活や地域経済が大変な時、なぜ今、先行償還なのか、

この補正の内容と、考え方を伺います。

 

次に、今回の補正予算処理について

20政令市中、本市の財政規模は、小さいほうであり、市債、借金も少ない政令市です。令和2年度決算での市債残高は政令市20市中下から3番目でした。

優先して借金を返済しなければならないとは考えられません。

 

コロナ禍や物価高の中、子育て支援の教育、保育所、学童等の人材確保、公共交通、中小企業支援など支援が必要な事業を優先すべきではないのか、市債返済を優先することについて、市民理解は得られないのではないかと考えますが、見解を伺います。

 

次に、公共施設使用料等の見直しに関する関連議案について、4点です。

見直し案は、「受益と負担の在り方の基本方針」に沿って提案されたもので、多くが値上げとなっています。一方個人利用をする子どもの使用料等については無料、という内容になっています。

わが会派は、子どもの利用は無料にと、求め続けてきましたので、この点については、評価をしています。

本市では、高校生の居場所づくりへの施策が不十分なことからも、この世代への支援も必要と考えます。

子どもの団体利用及び高校生までの無料化等、更なる拡充を検討していくことを求めますが、見解を伺います。

 

次に、なぜ銀河アリーナだけが他の施設と異なり子どもの個人利用が無料にならないのか、理由が明確でなく、利用者は納得できません。無料にするよう見直すべきと考えますが、見解を伺います。

 

物価高騰はあらゆるものに及び、とりわけ食料品、電気代、ガス代等生活必需品の値上げが生活を大きく圧迫しています。

このような状況の中での、値上げによる利用者減少の影響についてはどう捉えているのか伺います。

 

本市の決算剰余金は想定を超える黒字が続いていることからも、市民の生活状況から見ても、今、公共施設の使用料等の値上げを行うタイミングではないと考えます。

また、「基本方針」そのものが今般の状況に照らし、そぐわないのではないかと考えます。値上げ案の凍結と「基本方針」を見直すべきではないかと考えますが、見解を伺います。

 

次に、議案第2号令和5年度相模原市一般会計予算について

まず、物価高騰下の市民生活や地域経済について、市長はどのように認識され、新年度予算に反映されたか、見解を伺います。

 

新年度当初予算も、行財政構造改革プランの財政見通しに規定されて編成されたと思いますが、近年連続で過去最大規模の予算を更新しています。その要因と相模原市行財政構造改革プランによる推計との差をどう分析されたのか、伺います。

 

政府の地方交付税と臨時財政対策債の配分がこの間変化していますが、その要因をどう捉えているか、また、その変化による市財政への影響について見解を伺います。

 

歳入において、個人市民税、配当割交付金、株式譲渡所得割交付金等の増加を見込んでいます。市民の間での格差を表していますが、市税等各種滞納の状況、推移、また主な滞納理由について伺います。

 

次に各具体的な施策、事業に関して伺います

財政運営に多大な影響を与える大規模事業について、まず、

橋本駅周辺整備推進事業についてです。

 

2027年リニア中央新幹線の開通は、JR東海自身が遅れることを公表しています。

沿線自治体や本市の状況を見ても、あと4年でのリニア中央新幹線の開通は不可能な状況です。

リニア開通に関連する本市の駅周辺整備推進事業は、本市財政や市民生活に与える影響も極めて大きく、行政としての責任も大きいものがあると考えます。リニア中央新幹線の開通見通しに対する市の考え方を伺うとともに、本事業にかかる各年度の事業費の見通しについて伺います。

 

街路事業ですが、なぜ駅前に大型道路を集中させるのか、という点です。

都市基盤整備、道路整備が中心で、車を駅前に集中させるようなまちづくり時代の流れ、考え方に逆行しており、まちづくりの考えに市の主体性が見えませんが、見解を伺います。

 

京王線駅舎の移設についてですが、

駅舎移設が前提としながら、いまだに決定事項ではない、協議中とお答えを繰り返しています。いつの時点で示されるのか、目途も

示されません。

過去の質問で京王線駅舎移設が決定したときには、この事業のみの大規模事業を行うとの答弁もありました。

橋本駅周辺整備事業は、この移設事業費を含めて総合的に判断されるべきですが、こうした不自然、不完全な流れに違和感と懸念を覚えます。

改めて京王線駅舎移設についての見解を伺います。

 

213日に行われた、第224回都市計画審議会は、会長が突然辞任し、新たに会長を選出し、2時間弱の審議ののち、3議案に全員が賛成、都市計画決定されました。

 

そのうちの(仮称)大西大通り線について3点伺います。

都市計画手続における意見書について

この新設都市計画道路は、20213月定例会議では、まったく示されてなかった道路で、議会に説明があったのは、昨年の2月でした。関係住民に対して、まるで都市計画決定したかのような説明が行われ、関係する住民の不安や怒り、市への信頼関係をも失うものとなっています。

都市計画手続における意見書数及びその内容について伺います。

 

短期間で数多い意見書や署名が寄せられていることは住民の不安や懸念を示しているものです。一方的に強行することはあってはならず、住民の求めにきちんと向き合い、多くの方が参加可能な説明会などの日程を組んで、丁寧に話合いを進めるべきと考えますが、見解を伺います。

 

この道路沿線では、リニア中央新幹線トンネルの真上の区分地上権者と都市計画道路で立ち退きを迫られている地権者、両方の方がいて、困惑し、不信感を持つ方もいると聞いていますが、それぞれの状況を伺います。

 

次に相模総合補給廠一部返還地の新しいまちづくりについては、来年度土地利用計画策定の予定となっていますが、国からの用地購入費用はどの程度になると想定しているのか、伺います。

 

道路環境をどう捉え、どのような計画を策定していくかは、事業費上も重大な課題となってきます。

JR相模原駅の南北とも周辺道路は拡幅も困難と思われますが、現時点では、周辺道路の整備についてどのような見通しを持っているのか、見解を伺います。

 

次に当初予算との関連で具体的に順次伺います。

まず教育関係です。

 全国共通の教員不足、長時間労働などは深刻な状況で、市議会でも度々取り上げられてきました。産休・育休代替教員の確保について文科省も財政支援もする通知を出していますが、本市ではこうした制度を活かして教員不足は改善していくのか、取り組み、予定を伺うとともに、本市の教員の欠員の実態を伺います。

 

本市では、新年度より給食費の公会計化が図られ、集金の負担が解消されることになりますが、全国的には、競うように学校給食費の無償化が実施され始めています。本市においても、まずは全員喫食の小学校での無償化の実施に向けて、検討を始めるべきと考えますが、見解を伺います。

 

全員喫食の中学校給食については、2か所のセンター方式で実施する方針を示されています。

早期実施を望むとともに、子どもたちも保護者も小学校のような自校方式を望む声があることから、可能性のある学校については、将来を見据え、自校方式を追求していくことを求めますが、見解を伺います。

 

我が会派が求めた、学校図書館の増額補正予算が今年度実施されたことで、全校が図書標準を達成し、当初予算においては、相当数の図書購入などが整備がされることは高く評価いたします。

読書環境の質は図書数だけではなく、専門的資格を有する学校司書の配置で大きく充実します。さらなる学校図書館の環境充実についての見解を伺います。

 

次に学校トイレへの生理用品の常備について、人権問題ととらえ、取り組みを求めてきましたが、新年度での対応を伺います

 

 次に小児医療費助成の拡充についてですが、

 

2月6日に、対象を高校生までとして、中学生までの所得制限撤廃を実施するとのの説明がありました。

子育て支援に有効であり、評価したいと思いますが、急なことでもあり、驚いています。高校生まで拡充するに至った考え方と、経過を伺います。

 

子どもの医療費助成は本来政府として実施すべき事業であり、全国同じレベルの医療費無償化を保障すべきです。これからも国に向けて市として引き続き要望すべきと思いますが、見解を伺います。

 

保育士の配置については、そもそも国際比較を見れば、大きく立ち遅れていて、保育現場では、コロナ禍の中、感染防止対策や保育士が感染して休職せざるを得ない事態の中で、子どもの安全と健やかな保育環境が保障できない一層困難な事態となっています。

昨今、保育現場での虐待など痛ましい事件も起きるなど、早急な改善が求められています。厚生労働省が今回示した保育士の配置改善の内容と本市での適用の見込み、また、本市独自加算で保育士の増員を図るべきと考えますが、見解を伺います。

 

保護者の負担軽減として使用済みおむつの市立保育所内処分を要望してきましたが、新年度予算での対応、実施内容を伺います。また、私立保育所の状況を伺うとともに、市が私立保育所についても支援し保護者負担を軽減することを求めますが、見解を伺います。

 

次に、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に変更されることの影響についてです。

第8波では過去最大の死亡者数となり、高齢者施設・学校・病院でのクラスターが多い特徴がありますが、本市における実態を伺います。

 

現時点は、感染者数は減少に向かっていますが、医療体制強化と各関係機関の強化、支援は必要とされ、関係機関からは要望が出されています。

5月から5類へ変更になりますが、具体的に市へ通知されている政府からの内容について確認するとともに、今後についても医療体制の強化と関係機関への支援は維持し、感染拡大防止と高齢者への必要な医療提供を保障することは基本的人権の問題と考えますが、取組を伺います。

 第8波では、医療機関の逼迫、受け入れ困難も起こり、高齢者施設での死亡事案も起こるなど、深刻な事態もありました。

救急搬送困難事案について本市の状況を伺います。

 

今後の高齢化や熱中症・感染症患者搬送などためにも、救急隊員の育成、拡充が求められていると考えます。救急現場での長時間労働や人出不足があってはならない部署であり、育成に時間を要する部署として、救急隊員の育成・拡充について早期に着手すべきと考えますが、見解を伺います。

 

我が会派として求めてきた、崖地における防災対策が、宅地防災対策工事助成金が新規事業として計上されています。我が会派が求めてきたことでもあり、評価いたします。その事業内容と対象箇所数、内容について伺うとともに、

この事業には、横浜市や川崎市が実施しているように、専門部署を設置し、職員を配置していくべきと考えますが見解を伺います。

 

高齢者に優しいまちづくりについてです。

コミュニティバスをはじめとした公共交通の充実やバス運賃補助について、市民は市長公約にから期待をしていましたが、ほとんど前進していないと言わざるを得ません。公共施設の再編統廃合で公共施設や買い物、通院など、生活の不便と不安を感じる高齢者が増えていくことは、避けられません。

公共交通の拡充、バス運賃の補助について、新年度予算での取組を伺います。

 

  高齢者の負担軽減策の一つ、障害者控除等、現行の負担軽減制度の活用促進についてです。

要介護認定者の障害者控除、認知症の方の控除制度などの活用は、経済的負担軽減につながる制度ですが、活用状況と推移、周知に向けての取組を伺います

2022年7月から、政令市で初めてスタートした難聴の高齢者への補聴器購入助成事業ですが、現在までの申請状況、認定された実績を伺います。また、事業内容の拡充に向けての必要性と課題について伺います。

 

地域経済循環に有効な住宅リフォーム助成事業についてです。

事業の再実施を何度も要望してきました。市内に仕事を起こす有効な経済循環の実績があり、検証済みだからです。

実施できない理由及びどこに課題があるのか伺います。

 

農林業振興についてです。

 

新年度予算では、新規事業が入っていますが、農林業に係る予算全体は相変わらず極めて少なく、全体予算比率では減少傾向にすらあります。 積極的に時代のニーズを見据え、本市の「地の利」を生かした農林業振興策を推進していくことは時代の要請と考えます。抜本的予算を確保し、計画的に強化すべきですが、見解を伺います。

 

文化・芸術の香り高いまちづくりについてです。

市の所有である岡本太郎作の屋外造形作品「呼ぶ赤い手・青い手」は老朽化が激しく、ひび割れが進行しています。有名な芸術作品をこれほどまでにずさんに放置し続ける市の姿勢が問われています。市役所前さくら通りは景観形成重点地区の指定第1号となりましたが、改修されずに放置されている事態に市民も心を痛めています。早期に改修することを求めますが、見解と取組を伺います。

  

南市民ホールは、廃止案がこの3月会議に上程される予定でしたが、急遽、提案をとりやめるとの説明を受けました。

 

市民世論を受け止め、南市民ホールを廃止しないこと、必要な改修を図り、存続することを求めますが、見解を伺います。

 

次に、議案第3号令和5年度相模原市国民健康保険事業特別会計予算について

本市は、今年度、平均5%の国保税額の値上げを実施しましたが、新年度は値上げを回避しています。物価高が続く中での妥当な判断を評価しますが、検討結果と国民健康保険事業特別会計の運営状況を伺います。

 

私たちのもとには市民の生活困窮の相談が増えており、各種滞納で、給与の差し押さえや年金の差し押さえなど、切迫した相談もあります。

かつてない物価高騰が生活を圧迫しています。国保税の滞納の推移とその理由、市の対応状況について伺います。

 

均等割の軽減について、繰り返し求めてきました。

均等割は加入者一人ひとりに同じ税額が課され、多人数世帯にとっては、過酷な制度となっています。法定軽減制度はあってもなお、税額が高すぎる世帯にとっての軽減策が必要です。

本市の均等割減免の実績と推移を伺います。

 

生活困窮軽減措置基準の改善についてです。

本市の基準は、前年度比で所得が3割以上減少していること、生活保護水準の所得であることなど、2重の基準を満たさなければならないため、所得が低くても対象にならない世帯が出てしまいます

千葉市では、市独自基準を設定して実施していますが、その内容を伺うとともに、本市としても市民の実態に寄り添った減免基準の改善を求めますが、見解を伺います。

 

最後に市長の基本姿勢、政治姿勢に関して、です。

岸田内閣が決定した安全保障に関する3文書では、憲法違反の敵基地攻撃能力を保有し、今後5年間で43兆円もの大軍拡により世界で3番目の軍事予算を持つ日本を目指す方針等を閣議決定しました。

こうした軍事対軍事の危険な方向への大転換は日本の平和、国民の安全にとっての重大な転換となってしまいます。この安保3文書について、市民の生命・財産を守る責任ある立場にあります市長の考えを伺います。

 

とりわけ本市の米軍相模総合補給廠には「第38防空砲兵旅団司令部」が設置されており、ミサイル司令部として、また、キャンプ座間には在日米陸軍司令部や在日米陸軍管理本部等が設置されています。

米軍の対中国の戦争に日本が参加することになれば、在日米軍の中枢機能がある相模原市が相手国の報復対象になる危険性をはらんでいます。

本市への影響の重大性を認識し、市長におかれては、適時適切に政府に向けて大軍拡に対し、市民を代表して、反対する声を上げていただきたいのですが、見解を伺います。  

 

以上で、1問目を終わります。





2023/02/18

本日、日本共産党中央区演説会、 午後2時~ 産業会館

 

 選挙に行こう! 聞いてみよう!考えてみよう

    ー4月9日統一地方選挙

本日、

日本共産党中央区演説会、

午後2時~ 産業会館


・田中 武夫  元市議会議員

・松永ちか子   市議会議員

・今宮ゆうき   市議会議員

・畑野 君枝  前衆議院議員


誰でも参加できます。いいお天気だし、・・お気軽に立ち寄ってみてください

無料です。お隣の駐車場は有料 (2時間までは無料)


2023/02/17

明日、日本共産党中央区演説会 ご参加を

 明日、中央区、産業会館にて 午後2時から日本共産党演説会を開催いたします

  

畑野 君枝 前衆議院議員

松永ちか子 市議会会議員

今宮ゆうき 市議会議員


お誘いあわせ、ご参加ください。





社交ダンスとラジオ体操

 毎週金曜日 朝7時半より、目のまえの公園でのラジオ体操に参加させて

いただいています。

皆勤できなくて、参加できるときだけ、参加で。


「血行を良くすること」、健康のかなめだと思うし。

ウォーキングやランニングは、続かないから、

というか、やる気が起きない。

ラジオ体操ならば、目の前でならば、とほそぼそと続いている私の健康法。


で、その公園で、社交ダンスのステップを一生懸命教わっている高齢男性がおられる。

おそらく70代。先輩格みたいな方から、一つ一つのステップを繰り返し

教わっている。時には、テキスト見ながら


ふむふむ


そう言えば、

憧れの社交ダンス! 学生時代、サークルに入りたっかけど、アルバイトに時間がとられ、

サークルに入れなかった。


でm自分の趣味として時間が取れる時が来た時、習うことに。

でも続かないかった。

決まった日、決まった時間に参加できない時が続く。

ドレス着て、音楽に乗って。

とても楽しかったけど、続かなかった

踊るのも、見るのも好きだったけど。


あの公園の高齢男性。

あのお年から習うのは、大変だろろうと思いますが、

よくよくみていると、少しづつ上達している!


人生をエンジョイするための、努力に乾杯。

自分の人生、自分が生きるのだから。

自分が楽しければいい、自分が幸せならいい!

おじさん、頑張れ!

かっこ悪いけど、かっこいいよ!











2023/02/14

「ラン活」、高すぎる、重すぎる・・

 カラフルな新入学生のランドセルの話題

ネットニュースで、「ラン活」が早まっている、と。

6,7年前ごろか、

重すぎるランドセルのことが盛んに話題になっていました。

新1年生のランド説は価格的には10年前との比較では2万円くらい高くなっている、と。

タブレットなども入れるようになり、軽くする工夫やカラーがより多様になったとか、


物価高の中、価格の点や健康上への影響を考え、もっと軽いものはないか、

保護者の方はいろいろ「ラン活」を。


知り合いの方は、ネットでいろいろ調べ、上部で軽くて、安い

今の時代に「かっこいい」ランドセルをキャッチ、ゲット。

メールで送ってきてくれました。

やっぱ、情報化の時代でもありますね。


ネットニュースでは、日立市が新入学のプレゼントとして、

無料で贈呈。その分、他の学用品購入に充ててほしいと市の職員。「いいね」

軽くて、丈夫そう。

ママたちは自分の時も市からいただいた、感謝している、と。

選択できることも嬉しいけど、高すぎるとか、   重すぎるとか、

なにを重要視するとかもあるし。

時代とともに、価値観も多様に。


2023/02/11

トルコ地震、なんという時代だろう

 遠い国、トルコで大地震

昨日は2歳の子どもががれきから救出された、という報道がありましたが

一人でも多くの生存が救出されますように。


大災害はあっという間に

膨大な人間の命を奪う

地震は我が国でも、「いつ起こるか、わからない」

「いつおきてもおかしくない」などともいわれているようですが、

大自然のまえでは、

人間同士争う姿は   人間が進歩していないことを表すのだろうか。


自然災害が世界各地で大規模に起きるたびに

人間の手による戦争だけはするべきではない、と強く思う。


トルコ及び地震で亡くなられた皆さんのご冥福心からお祈りいたします     

2023/02/09

「台湾有事」と「南西諸島」

 今日の赤旗 1面と2面から

沖縄選出赤嶺議員の衆議院予算委員会での質問

南西諸島への自衛隊部隊配備計画が地図化されています。

その中7陸上自衛隊の地対艦ミサイル連帯を5つから7つに増やす

そのすべてに長射程ミサイルを配備する計画

その中に奄美大島も

2019年から配備

約580人が配備される

さらに、たいわ有事を想定した「日米共同作戦計画」の内容に踏み込んで質問

台湾有事の際、米軍が南西諸島の約40か所の拠点からの中国感染へのミサイル攻撃

を行い、自衛隊が安保法制に基づき、後方支援をするという計画、について

質問をすると、

首相は、

「具体的な二様は答弁を控える。防衛力を強化するのは、国民の命と暮らしを守るためだ」と答弁。

南西諸島が戦争の悲惨な戦場へとなる危険が・・・。

よもや、まさか、・・・のまま

国民にしらせないまま、戦争準備、軍拡をする政府。



          昨年帰郷した奄美大島、空も海も変わらぬ美しさ

           でも戦争準備が見えないところで進む。


 いのちと暮らしを壊す戦争は、「命と暮らしを守る」という大義名分で決行される





2023/02/08

高校生まで医療費無料に!県内政令市初、

 2月6日に、市から説明を受けました。(議運終了直後)

市の公表は午後2時からでした。


対象:高校生3年生

   所得制限あり

   一部負担金あり

 新たに対象となる人数と必要額

   対象者:約2万人

   必要額:約4億円

実施時期:令和6年度中


中学生は、令和5年度より所得制限が撤廃されます

 一部負担金はあり(1回500円以下)(住民税非課税世帯は無料)

ちなみに、神奈川県が令和5年度から現行1歳までの無料→ 6歳までと拡充します

(1億4000万円)


今、いくつかの自治体で高校生までの無料化や給食費の無料化などが実施

されるようになっていますが、

住んでいる自治体によって、格差があるというのは、おかしい、どこに住んでいても、等しくこうした子育て支援のレベルであってほしいと思います。

国として、実施されるべきだと改めて思います。


要望してきたことですので、大変評価できる、喜ばしいことですが、

少々驚きもあります。急な公表の点です。

令和5年度の当初予算に関する議運の直後に令和6年度~実施の施策を発表!



                        



   


2023/02/07

「専守防衛をこえるのもではない」、岸田首相の矛盾があらわに

 本日の赤旗、1面「敵基地攻撃能力の危険(中)

「堂々と、丁寧にうそをつく」岸田首相

 「平和国家として、専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とはならず、

 非核3原則を禁じするとの基本方針は今後も変わらない」と、「国家安全保障戦略」でこう述べているそうな。

敵基地攻撃能力(反撃能力)にkついても、「専守防衛の考え方を変更するものではない」

としているそうな。

  この政府の主張を志位委員長が1月31日の予算委員会で次々と事実、分署を示して追及。

ドラマチック!

 迫力ある追及です

軍事大国にならないって? 世界3位の軍事の国になっても?

他国に脅威を与えない、って? 与えるから、抑止力になるから、と主張していたのでは?


矛盾することを、どうどうといいてのける。


中国と米国が直接非難合戦を初めています。

本当に、今、やばい状況では。


そんな中、トルコ国境で地震。

ロシアもウクライナもトルコ支援を申し出ているという記事も。

人間同士、今戦争している場合ではない!

自然災害は、一気に人類を飲み込む。


 

2023/02/05

「『余裕』を取り戻す」、たつみコータロウ大坂府知事候補

 新聞とを読むと、ピタッツと心に入る言葉があります。

今日の「赤旗」11面は、たつみコータロウ大坂府知事候補のトークライブの記事。

その中で、たつみ候補は

「公の現場に『余裕を取り戻して 府民に最大限奉仕する。

  市民生活にも『余裕を取り戻す。そういう大阪府政を

 一緒につくろう」と訴えた。 と。


新鮮なフレーズです。

 余裕、そう、今どの世代にも必要な精神的、時間的、空間的、家計的余裕、ゆとり

 個性を花開かせる、「全面発達」させるには、余裕が必要!

 (いっぱいいっぱい、でなく、適切なゆとり感、いいね)

 現代資本主義社会にあって、貧困と格差では多様性が花開かない

 差別や虐待などでは、個人の能力が最大限生かされない

 「富は一部の富裕層に集中する」社会で、

  大軍拡もコロナからも、利益を生む材料にする陣営がある。


 そ、余裕は自分を取り戻すために、個性と能力を活かし、社会と時代の前進に

 貢献し、生きがい、働き甲斐を感じるために、・・・


 たつみ候補、シャープですね、

 心にまっすぐ届く言葉です! いいね、たつみさん

 

コロナの艦船。死者最大の大阪、カジノより、いのちウ、暮らし最優先の府政を

 ガンバfレ、大阪府民の皆さん

 あなたの1票が変える、未来をつくる!

2023/02/04

土地利用規制法 2月1日より運用開始へ

 本市には、3か所の米軍基地と1か所の自衛隊基地があります。

 本市の基地が「土地利用規制法」の指定になるかどうか、ずっと気になっています。

2月1日付け 新聞赤旗の記事から


指定はすでに58か所され、運用開始が2月1日~

指定されたのは、昨年12月 

北海道、青森、東京、島根、長崎の5都道府県内の区域

第2弾の指定も順次進め、2024年秋ごろまでに600か所以上の指定を完了させる方針、

政府は、同法に基づき、区域内になる土地・建物の不動産登記簿や住民基本台帳のデータ化を進め、基地機能への「阻害行為」の有無を日常的に監視。

周辺住民からの密告も奨励される。

首相は阻害行為の中止を勧告・命令でき、従わなければ刑事罰を科す。

何を「阻害行為」とみなすのかは政府の裁量に委ねられる。


戦争体制?

こんな法律が策定され、運用が始まる


まだ本市の基地は指定されていませんが、本市内の基地は重要なミサイル司令部の基地ですから、指定されることになろうかと思う。

相模総合補給廠の周りは小学校、保育所、高齢者施設、病院、多数のマンション、市役所等の行政施設、普天間基地のように、道路1本隔てて、またフエンス越しに民家が張り付いています。

返還される跡地に新しい街づくりを始めようとしています。


2024年秋までに600か所を指定する!

まちづくりに大きな影響が当然でてくるのでは。

昨日の米軍基地視察は2か所いきました。肝心の相模総合補給廠はなし、です。

感想はいろいろありますが、軍事基地。米側は、見せたいところだけ、無難なところだけしか見せない

軍事同盟の元での施設、運用に関係するシステムですから。

こうしたところを視察すると、

人類の知恵で戦争しない国家、世界を!といつも願う

2023/02/03

市内米軍基地視察

 今日は、米軍基地返還促進等市民協議会として、市内米軍基地視察に参加します。

市内基地視察は午前9時~午後1時20分まで

午後は講演会、午後2時30分から午後4時まで

主には、バス車内からの視察がこの頃の形です。

 住宅地区、キャンプ座間(レクがあるようです)

相模総合補給廠がない!

今回は相模総合補給廠がありません。

理由は不明です。

午後からの講演会は、市民会館で行われ、

「日米地位協定に関する講演会」で、

国立国会図書館の調査及び立法考査局の課長補佐の方です。


2023/02/02

99匹の猫、夢

 めったには夢を見ないのですが、(忘れてしまうのかも)

夕べは「99匹の猫」の夢を見ました。

目が覚めて、ドキドキの不思議な感じが残りました。

もう一度

夢の続きを見たくて、寝ようと目を閉じたのですが、

もう眠りに入ることはできず、あきらめました。


(夢の中のストーリー)

母と妹が二人で住んでいる小屋のような小さなお家を訪ねると、

平屋で4部屋位あって、その一部屋の段ボール箱のようなものに、

10センチくらいの子猫がわんさか、いるのです。母猫とともに。

色も様々。

白、黒、茶、ピンク、赤、黄色。

何匹いるの?と聞くと

99匹、と。

夢の中だから、小さい、小さい猫。それでも元気がよくてチョロチョロ動く

手の上でその小さな体温、柔らかさ、可愛い声やまなざしを楽しんで

いたら・・・


目が覚めた!

何故、こんな夢をみたのかな、深層心理でなにかあるのかな、と・・

母の月命日にお墓参りしなかったからかな

妹の誕生日なのに、会えないからかな

平屋の小さなお家にあこがれているからかな

猫飼いたいのに、マンションで飼えないからかな


夢は夢、何故このような夢を見たかはわからないけれど、

はっと、思い当たった!


水曜日の駅頭宣伝で再開したあの「ニコニコおじさん」かも。

2回続けてお話した叔父さん。

どうも浮世離れしてして、話すことが本当のこと?

的な不思議さが漂っていますが、

へー、ほー、ふんふんと話しにひき込まれる


作詞作曲をする方のようですが、

詩、ポエムも作る方方のよう。

私は駅頭で日本共産党の政策的なことを話すのですが、

その方は、世界各国や芸術や、人の幸せとは、など、ニコニコと話す

朝の通勤途上でしょうに、自由業的なのか、時間を気にする気配もなく、

楽し気に、ニコニコしながら、話す、話す・・・


で、政治にも関心はあるようで、

こちらも、ニコニコしながら話す。

決して怖い顔ではなさない。

どんなことがあっても「人間」、「人類」に希望を捨てない、感じを受ける


10分間くらい、話し込んでしまったようですが、

見ると、一緒に駅頭宣伝をしている仲間が心配そうに、こちらを見ている。


もしかしたら、この時の話

文化芸術などは、人間だけ創作し、進化することができる、

人の世への、希望への願い、ニコニコと話す。

77歳のそのおじさんが醸し出す雰囲気が

心に沈んでいたのかも。


また、99匹の猫、夢でも会いたいな。

亡くなった母にも、なかなか会えない忙しい妹にも会いたいな・・・


あのおじさんには、毎回でなく、たまに会えるといいな、と。