(ネット接続での障害が急に発生して新規にアップできずにいましたが、
自然に回復し、更新できるようになりました。)
1月になって、相模原駅頭で駅頭宣伝を水曜日行ってきました。駅頭での出来事です。
4日と11日の宣伝日、駅ペデのベンチにうずくまっている男性がいました。
4日の日の時、話しかけました。
まさか、一晩中、このままの姿で過ごしたのではないのだろうか、住まいがないのだろうか、
市へ相談にいきましょう、と話しかけても、
友達がこれから来るから、
友達が部屋を今、探しているところだから、と。
私の連絡先を渡して、困ったときはすぐに連絡してくださいね、と。
ところが、11日の水曜日にも、その男性は、同じ体勢でうずくまっている!
また話しかけたのですが、
食べ物はあるのか、食べているのか、聞いたら、
お金はないことはないので、食べている、だからこうしている、
友達がこれから来るから・・・
と同じことを繰り返す。
心配ながらも、また連絡先を渡す
18日の宣伝日。
男性がいない!
毛布やカイロや飲み物があるのに、本人はいない!
気になりながらも、宣伝を続けていると、女性が近づいてきた。
全く初対面の方が、話しかけてくる。
この方は横浜市の方で、勤め
関係で駅を通り、ホームレスの男性があまりに寒そう、気の毒で
毛布を持ってきてあげた。今日は本人がいない
心配、議員さん、何とか市につなげてください、と。
9時を待って市に連絡すると、その方は市が保護、高齢者施設に入所、生活保護の手続きを
進めているところで、毛布等彼の私物は中央土木事務所が保管する、と。
私は、声をかけただけでは、心に届かなかった!
友達が、友達が、と彼は言っていたけれど、それは本当ではなかったのかもしれない
複雑な思い。
ともかく、入所できてよかった!
これから、雪の中、寒さにふるえることなく、屋根の下、温かい食事ができるようになってよかった!
私も、もっともっと、声かけの力、信頼してもらえる力、相手が動きを始める力をつけていこうと、2023年 1月に強く思った事例となりました
あの数年前の失踪したホームレスの男性と同じ、心に残る忘れることができない
事例になると思ってbいます。