2022/03/31

新しい年度に変わる

 大晦日と正月もなんか。気が新たまりますが、

3月31日と4月1日、も同じような心もちになります。

年度末、今日はたくさんの人の電話をいただき、たくさんの人に電話をし、

会い、なんとも忙しい1日でした。


子ども達は、卒業式、入学式、と人生の節目を迎える

コロナで議員がこうした式典に列席させていただくことがなくなりましたが、

人生の節目、っていいですよね。

いつも感動していました。


平凡なことを平凡に迎えられることは、

じつは幸せなこと。


自分の力で、転機を迎えることは、勇気のあることで拍手をしたい

親戚の若者は子ども二人と妻と

抜擢での昇進もし、今まで通りの生活なら、前途洋々の人生をまさかの「転職」

彼の思いを聞くと、

自分の人生でなにが価値あることか、なにが自分の幸せか、を考えての決断。

こんなに思い切ったことを行うとは!


子ども達はきっとパパの後ろ姿を見ている

いかに自分たちが大事にされているかを理解できる時が来ると思う

年収が減収になっても、そこに自分の価値があるわけではないから、

不安でも、トライする彼に拍手。


見守る、ずっと見ていますよ。応援していますよ。

失敗しても、彼なら、きっと

新しい自分を作る


4月、いよいよ、スタートする

いつもの年と違う。



2022/03/30

PTAで、学校図書費用を?

 市民の方からの情報提供です。

この方のお孫さんの学校では、PTAが学校図書費用を学校に

「寄付」?、支出したようです。

PTAの皆さんが学校図書館の現状をみて、子ども達のためにとの判断だったのか、

学校からのお願いがあったのか、はわかりませんが、本来学校、教育委員会で予算対応されるべきものであり、保護者の負担によるものではないはずです。

現金でのやり取りです。もう使わなくなったから古い図書を学校に寄贈する、というカンパとはわけが違います。

低い水準なので、さらに予算削減すると現場にしわ寄せが来ます。

こんな悲しいことがおきるのです。

 学校現場でこうした現状があるときに、令和3年度予算では、各局枠予算を19%マイナスシーリングをかけ、各局、各事業の縮小や廃止などを実施しています。

3月代表質問で、本市の学校図書館は国の標準を満たしておらず、

達成している学校の割合が52.8%でしかない現状であることが明らかになりました。


 22年度から国は5か年計画で、学校図書館の拡充のための予算措置をとるのでと、各自治体に実施を促しています。

そんな時、そんな時に、予算現額とは!

ちゃんと国の方針にそって、拡充してください、

こころから願います。


本の中から広がる世界、想像力と、

共感性と創造性、グローバルな世界で生きる子供たちへの基礎的な力だと思うんです。


これだけでも驚いているのですが、

この学校の調理室のオーブンが「半年前位から」(この壊れて期間は少し曖昧)壊れたのですが、修繕費用が今年度では無理で来年度予算で、修繕すると学校はいうけれど、本当に

予算をあててくれるのでしょうか、心配との声も同時にあったのです。

オーブンの「修繕費用」がどの程度なのか、わかりませんが、保護者が本当に予算がつくのかどうか、不安になる、そんな心境を持たざるをえない市民と市、

子どもたちの給食の内容、質に影響はないのでしょうか?

教育委員会はどうとらえているのでしょうか?


修繕予算、どの位なのでしょう?  ああ、もう疑問がいっぱい!

300万円予算をかけた小中学生への「行財政構造改革プラン」の漫画冊子、

学校にばらまくそうです。

令和3年度から9年度までで816億円の赤字、という具体的な数字は入れ込んでありませんが、子ども達はどう受け止めるのでしょう!

大規模事業のために、市施行の失政となった区画整理事業に湯水のようにつぎ込まざるを得ない事業、再開すれば何億円、何十億円と歳入があるから、といいながら、未来のために、と言いながらつぎ込み続ける。市民にが我慢、一方積み上げる市の貯金。

「欲しがりません、勝つまでは!」

がまん、がまん、と子ども達におしえるために冊子、300万円も使う?

一体誰の発想?









2022/03/25

国民健康保険税率引き上げの条例改正に反対する討論

本日議会最終日、国民健康保険条例条例の改正議案のについて、税率引き上げに関しては賛成できない、反対であるとの日本共産党市議団を代表して、討論を行いました。 

討論全文は以下の通りです。

長文ですが紹介します。

本会議の録画は後日議会HPでご覧になることができます。




     国保税引き上げ 反対討論

 

日本共産党市議団を代表して、議案第20号 相模原市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、反対する立場で討論をおこないます。

 

今回の条例改正は、未就学児の均等割を減額する国の改定に合わせ、本市が独自に上乗せして対象年齢を18歳以下までに拡大する内容と、国民健康保険税率の引き上げに関するものです。

 

世帯構成員一人ひとりに一律に課税される均等割は、世帯の人数が多ければ多いほど税額が高くなる制度で、赤ちゃんにまで課税されるという点等、人頭税に他ならず、国保加入世帯の子育て世代にとって、過酷な制度です。

 

日本共産党議員団として、子どもの均等割の廃止を繰り返し求めてきたことであり、市独自に18歳以下までの減額を実施されることについては、市の努力の結果と、評価するものですが、一方、国民健康保険税率の引き上げについては、様々な理由で賛成することはできません。

以下理由を申し上げます。

 

先ず、はじめに、被保険者の現状の点からです。

市は、税率引き上げを検討するにあたって、国保加入世帯の所得や生活の実態をどう認識されたのでしょうか。

 

コロナ禍が長期化し、市民の経済的環境が一層悪化していています。

現在でもガソリン、食料品、生活必需品等、物価が上昇している中、世界的規模の自然災害や国内での連続する自然災害、ウクライナ情勢など、今後さらに被保険者の生活全般への影響が厳しさを増し、格差の拡大が想定されます。

非保険者の生活の実態認識と税率引き上げの影響を、国内外の経済状況の変化、市中の状況などをどう判断し、影響をどうといらえられたのか、問われてきます。

 

国保税率見直しに関する113日、14日の戦略会議の会議録を見ると、当初平均6%引き上げとしていたものを、市長はじめ率直な議論が交わされています。

 

この戦略会議で、幹部の中でも様々な意見が出されています。

「対象者の生活維持を考えた場合、既に国保税を上げる状況にはない」とか、実務を担当する幹部は「原則的に決算補填等を目的とした法定外繰り入れは回避したいと考えている。ただし、経済状況の急変など、今後の状況により判断が必要となる可能性はある。」と述べておられます。

6%を5%内に収めるための緊張感を持った議論が交わされたようです。

より低い税率になるよう市長も意見を出されておられますが、結果的には、平均5%の税率引き上げ提案となっています。

 

数値が5%に下がったように見えますが、5%という数字は、あくまで平均化数字であり、9%近くの税率になる層もあり、また、均等割減額は18歳以下の子どものいない前期高齢者には影響はありません。

コロナの影響、物価高の影響がもろに痛手となる、生活保護水準、ボーダーライン層の被保険者の状況をとらえたとき、また現行税率でも高い割合で滞納が生じている点からも、この局面での税率改定は賛同できません。

 

反対する理由の第二に税率の引き上げの影響の点からです

 

令和2年度の本市の実態を見ていきますと、国保加入世帯は10歳代から100歳以上まで11万6758世帯で、50歳代が約40%、60歳代以上が約60%です。

 

滞納状況の分布からみていくと、滞納世帯全1万4363世帯中、50歳代の稼働年齢層の滞納が81%、60歳代以上は、 約19%となっています。稼働年齢層で滞納が極めて高いことがわかります。

滞納率の最も高いのは、20歳代で、約36%が滞納していて、次に高いのが30歳代で26%、10歳代が24% となっています。

10歳代から30歳代の世帯が滞納せざる得ない状況は、制度として異常ではないでしょうか。いかに高すぎるか、を示しています。

何故、滞納となるのか、どのように調査、分析されているのでしょうか。

 所得階層別でみると、現年度未納が最も多いのは、所得33万円から200万未満で、次に200万円から400万円世帯です。

33万円未満から400万未満までの所得層で滞納世帯の80%を占めています。

この所得層は生活保護基準以下の所得の中で生活している世帯もあると考えられます。

加入世帯の半数が、752割の法定減免を受けているとのことですが、法定減免を受けてなお、滞納せざるを得ない生活困窮の実態があると思われます。

この現状にあるところに、税率を上げるという判断をされたことになります。

税率引きあげでの試算を市はモデルケースとして示しています。

所得43万以下から400万円世帯のモデルケースの改定による影響を見てみますと、単身世帯も40歳から64歳までの夫婦2人世帯では、すべての所得層で増額になっています。

このモデルで最も高い改定の伸び率は9,2%、41,800円も一気に上がります。

子育て世帯では、本市の独自の減額を受けても最高上げ幅が5,2%、25,200円の引き上げとなります。

この世代に対し、頑張って払っている人との公平性の点からとして、滞納、差し押さえ等の徴収強化の方向は、低所得の若者世代、子育て世帯の支援の拡充という市の方向性とも逆行すると考えるものです。

 

理由の第三は、市税の財政状況の点からです。

令和2年度決算でも、3年度決算見込みでも、市の歳入歳出は黒字に転化しています。財政調整基金は、今年度末147億円、新年度末158億円と上昇しています。

臨時交付金 15億円も残されています。

市は、20年後の未来のためにと、財政危機を強調し、緊縮財政をすすめようとしていますが,今現在の困窮、苦しみ不安を少しでも支えること、今こそ求められています。

命や健康を保証することは生存権、幸福追求権の点で、自治体の重要な責務です。いま生きる市民のために、市民の税金をきちんと生かすことが求められている時です。

財政運営での努力をもとめるものです。

 

最後に、制度の構造的欠陥、根本的課題についてです。

国民皆保険制度の根幹をなす、国民健康保険制度は、構造的に欠陥をもっていると言わざるを得ない制度です。

国の負担割合を減らして、自治体と被保険者の負担割合を増やしてきた結果ともいえます。低所得層が多く、医療費が高くなる高齢者の割合が高く、収支の点で構造的課題をもっています。

大企業の内部留保を膨らまし続け、軍事費を増加する国政のもとで、社会保障の自然増を削減されています。国保制度の根本的改革が必要と考えます。

全自治体からも声が上がっていますが、一層強く、本市からも改善の声をあげていくことを求めます。

 

以上の考え方に立って、今回提案されている国民健康保険税の引き上げについては、反対を表明いたしま

2022/03/23

村山士郎氏「こどもたちが綴った戦争体験シリーズ」完結

 本日付け 新聞赤旗 9面

大東文化大学名誉教授 村山士郎 さん 


これまで、「いじめで遊ぶ子どもたち」ー子どもたちに安心と信頼の生活世界をー

「生活世界」この言葉の感度が心にすーっつと入ってきます。

など、いつくか著作を読んでいますが、

言葉の選び方や流れなどの感度が私にとっては、入りやすい方でしたので、

赤旗9面の文化・学問欄の記事は心に留まりました。


子ども達がいかに戦前、大人の言う通りの軍国主義教育に染まっていたか、

洗脳的に大人の通りに感じ、考えていたか、

権力者が、教育に何故に手を付けるか、

教育は独立でなければならないか、

胸にストーンと落ちるだろうな、と思います。


全5巻なので、ボリュウームがありますがぜひ読んでみたい作品です。





2022/03/22

国会議員の国会質問ー「休校助成の周知徹底を!」

 本日 3,22 赤旗4面 下段

本市でも、全国でも、子ども達のコロナ感染が収まりません。

こどもが感染すると、通園、登校できなくなり、保護者が仕事を安間ざるを得なくなります。

この時、「休業補償」する「小学校休業等対応助成金」がありますが、活用するには、周知徹底が必要です。

2月の児童生徒の感染は過去最大の20万人超、過去最多だそうです。

20万人のうち、13万人が小学生、1月から倍増


質問に対し、後藤厚生労働相は「改めて事務連絡を発出し、保護者への周知をしていく」と答弁


新学期前に周知を図ってほしい。

卒業式、すでに終わっているところと今日、明日のところも。

子ども達の生きて活動する環境が変わっています。

ウクライナの子ども達を心から心配不安に思う子ども達も世界中にいます。


大人の責任は大きい。

2022/03/20

静岡県が困窮学生支援

 コロナ禍で、学びを続けられずに退学! こんな残念なことがあるでしょうか

こんな時こそ、行政が支援すべき。

「人」が未来をつくるのだから。

軍事費を膨大に膨らませても、「平和」は守れない。

ロシアの人道法にも欺く非道な暴挙が私たちが生きる

今の時代で起きているのだから!


で、今日は昨日19日の1面記事「静岡県の学生支援」について


17日、県議会で財的に困窮している「学生への支援事業 10億8700万円」可決

年内の大学等が困窮する学生の学びの継続に向けて取り組む独自の支援事業に助成するもの


〇一人5万円相当の現金や食料など

 ・対象者 ①給付型奨学金の利用者

      ②貸与型奨学金の利用者

      ③自宅外で生活、多額の仕送りをうけていない、:コロナ禍でバイト収入で影     響を受けているなど、大学が経済的に困窮をうけていると認めるもの

〇全学生の4割(2万①200人)を見込む

〇各大学が相談窓口を設置し、全学生にメールで一斉送信し支援事業を周知

 (これもすごい!大学等ではこれができる!)


国として行政として支援すべき!

今はボランティアだのみ。

相模原市議会でも今回今宮議員が取り上げましたが、前向きな答弁ではなかった!

150億円超も「使い道がないから!」とため込みながら!


今こそ!

子どもやb若者を守ろう!

どんなことが人生待ち構えているかわからないけれど、

前向きに生きる力、

人生を信じ、自分を信じ、仲間を信じ、社会、、国を信じる力を!


人を生かすこと!

尊厳と個性を生かすこと!


 今日の赤旗1面の浜矩子氏のコメントに感動!

(これはまた後日お知らせ、、勇気、元気出るから)

2022/03/19

 希望と悲しみ 

 朝のコーヒータイム


一人ゆっくりと新聞等読む時間は、1日の元気の源

お洗濯干したり、ごみ出したりと1日のルーティンが始まる前に。


今日の1面

 市民の避難している劇場をロシア軍の無差別攻撃

17日,

WHO事務局長が、「ウクライナの医療施設・活動に対する攻撃が、43件12人が死亡34人が負傷。医療への攻撃は、いつどこでおきようが、国際人道法の侵害だ」と。

その下の記事は、

愛知県高校生フエティバルのパレ―ド。

雨の中、傘を差しながらのパレード。

高校生緊急アピール文も

「私たちは過去の戦争を通して戦争は絶対に起こしてはならないことを学んできた。

この戦争を止め、今後再び起さないように学び、考え、行動していこう。世界に向けて

声を上げよう」 (下線は松永)


ウクライナへの戦争はまだ終結していないけれど、声を上げ続ける人が増えていけば、

行動を起こせば、止まる!


 ウクライナ支援募金へのご協力

    日本共産党中央委員会


口座番号 00170-7-98422

加入者名 日本共産党中央委員会

*通信欄に「ウクライナ募金」と明記ください

   手数料はご負担ください



その他1面記事は地震のあった被災地宮城・福島への大雨大雪の記事

参院選1人区の候補者調整開始(これもいろいろあったな。変わるんだね)

静岡県が困窮学生支援を実施-ーいいね!

 内容はまた後で。

 今日はこれから出かけます。


  日刊紙 1月3,497円


2022/03/18

「ロシア国民にむけて」  

3,18  赤旗日刊紙記事より


6面 

反戦を訴えた TVスタッフに関する  小さな囲み記事


ロシア政府系TV番組で、「戦争反対」のメッセージを掲げた女性が報道されましたが、

マリーナ・オフシャンニコワ さんのインダビューの内容


「政府の宣伝に騙されないでほしい」「ロシア国民に目を開いてほしい」と。

ご自分の身の安全にも心配しているとのことですが、

ロシア国民に「政治宣伝に耳を貸さず、情報を見分けるやり方を学び、

国営テレビだけでなく、他の情報原を見つけて」!


直接メッセージを送ることが

目的だったと、述べています。

命がけのよびかけだったのです。


マリーナさん、どうか、安全に。

世界中で非難、即時戦争停止を!

ロシア軍領の撤退を求める声が大きくなっていますが、

1日も早く非道な戦争がア終わりますように。


中国の動きも心配。

中国の国民の皆さんも絶対に戦争を支持しないでください。


人間の人間性を破壊する、洗脳されたロボットにしてしまう戦争。

若い時、「人間の条件」やアメリカのベトナム戦争従軍兵士の本等、

何度も何度も読みかえしました。

戦争体験者の話、写真、版画、映画、絵画・・・・


全体に戦争を起こさせるな、戦争に加担するな、

戦争で命を奪うな、殺されるな


昨日は上溝商店街での街頭宣伝。ウクライナ救援募金を心を込めて訴えました。

相模原市議会 ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議

 本日、本会議冒頭に全会派一致でのロシアに対する非難決議を上げることが出来ました。



ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議


 ロシアは、去る2月24日にウクライナへの軍事侵略を開始し、一般市民を含め多数の死傷者が出ている。恐怖に震えるウクライナの人々を思うと、痛恨の極みであり、哀惜の念に堪えない。
 力による一方的な現状変更は断じて認められず、これは、欧州にとどまらず、日本が位置するアジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態である。
 また、ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用を示唆したことは、強い憤りを覚えるものであり、断じて容認することはできない。
 昭和59年12月3日、相模原市核兵器廃絶平和都市宣言を行い、恒久的な世界平和を願う本市にあって、相模原市議会は、ロシアによるウクライナへの軍事攻撃や主権侵害に対し厳しく非難するとともに、ロシアに対し、国際法を順守し、軍を完全かつ無条件で即時に撤退させるよう強く求める。
 政府においては、平和的解決に向け、あらゆる外交努力を尽くし、関係各国及び国際社会との緊密な連携の下、厳格かつ適切な対応を講ずるとともに、難民となって戦火から逃れる人々をはじめとするウクライナの方々への人道支援、ウクライナに在住する邦人の安全確保、国内在住のウクライナ人及びロシア人の人権が不当に侵害されることのないよう措置することを要請する。
 以上、決議する。

相模原市議会

2022/03/15

ロシア国民の正義と人道性?に望みを託す

 狂気的なロシア・プーチンの非人道的な攻撃が続く。

こうしている中でも、双方の兵士が命を落とす、民間人も犠牲になる、寒さにふるえ、恐怖におびえるウクライナ国民


私は神を信じる心の持ち方はしないのですが、

ここまでの人間の狂気が何故続くのか、

何故即刻とめられないのか、

人類の科学と進歩は本当だろうか、


貧困、格差がここまで拡大される人間社会は異常。

自然をここまで破壊して「利益」優先の経済主義が何故まだつづく!


今日のニュースの中で、ロシアの中での反戦、抗議の声が

マスコミ、スポーツ、芸術家、そして兵士のなかからも、出始めていることに

希望を感じる。

抑圧、弾圧のなか、命がけだとおもうけれど、

声を上げずにいられないロシア国民に

祈りと願いをこめて。


今日も今、私のやるべきことに時間を費やす。

午前、午後100条委員会を傍聴しました。

疲れました。緊張した委員会の傍聴は傍聴しているだけだけど、疲れます。


控え室に非課税世帯に給付される10万円がまだ来ない、電話しても、

答えがしょちゅう変わる?

とか、・・・10万円給付をどんなに心まちにしているか・・・


その後、急逝した知人のお別れに行ってきました。

1日前までは仕事をいつものようにしていたようです。

電話なので、詳しいことはわかりませんが、

久しぶりにお会いするその方は、まるで寝ているかのように横たわっていました。

コロナ禍で、いつものようなお別れもできません。

同じ年代なので、こんな急な亡くなり方、

つらくてなりません。



2022/03/13

いいね、「都立高校、ツーブロック禁止ゼロに」

 12日付け 赤旗1m年下段記事から

池川都議が都議会で取り上げ続けてきた校則問題。

「都教育委員会が昨年4月に、各学校に 校則について、生徒や保護者の意見を踏まえて

年内に見直しを求める通知を出した」そうな、


で、現在、都教育庁の報告では、

髪型、髪色、下着の色などの校則、がゼロに!


いいね。

声上げて、変えた

高校生の皆さん、頑張れ!



2022/03/11

3,11 東日本大震災11年

 あの時、市役所にいましたが、テレビから流れる津波の映像が「現実にいま、おきていること」とは思えなくて、通り過ぎてしまい、次の日に起きている、事実に

驚愕しました。

大震災。原発爆発等で、亡くなられた方のご冥福を心からお祈りし、

いまなお、故郷に帰郷できない、被災者の皆さんにお見舞いを申し上げます。


 同僚男性議員は共産党の被災地ボランティアにすぐに「参加」し、そのあと、

女性議員二人も応援に行きたいとおもいましたが、機を逃してしまいました。


 相模原市内で、連日被災地支援を訴えるハンドマイク宣伝を行い、救援金を中央委員会を通して送金することができました。


子ども達が自分の小さなじぶんの財布から、若い男性、女性が、ママたちや高齢者が、次々とカンパしてくれたこと、思い出します。

共感する温かい気持ちに触れて涙が出たことも思い出されます。


11年間の時が経過していますが、その間にも、大型台風や強風、豪雨、地震など、

そして、コロナ感染

そして、今ロシアの非人道的な戦争!


かぎりなく沈んでしまいそうな心持になりそうです。

が、

時を止めることはできない。

2022/03/10

「コロナ対応の介護ヘルパーへの特別手当」補助、国が通知へ

 赤旗記事から

介護事業者や障害福祉サービス事業者がコロナ患者や濃厚接触者にサービスを提供した時、

職員に支払った割り増し賃金や特別手立てについて、既存の補助事業の対象としている」ことの通知を都道府県に出した」


えっつ!。今頃、通知?という気がしますが、

記事を読み進めますと、

「訪問介護事業者の融資が、陽性者対応への加算を求めるネット署名に取り組み約4万人を政府に提出」したことから、

「通知を出すと厚労相が約束」

「通知は4日付。て申請が可能。陽性者であることにお小名称は不要」

「昨年4月まで遡及」


詳しくは、新聞赤旗でご覧ください。

制度が、知らないと、使えません

周知徹底は、行政の責任です。


市の状況と、国の対応について市に確認してきたいと思います。


今日の赤旗トピック。あまりに現実離れ、信じたくないので、信憑性は?

今後明らかになってくる、恐ろしい記事。


15面 最終面

チェルノブイル原発に関し、ウクライナ当局が述べた、としています。

供給電力不足、冷却機能が働かなくなり、放射性物質が大気中に広がる恐れが・・・

(国際原子力機関「IAEA」がデータ返信が「停止」している現状、


14面 テレビ・ラジオ、ちょっと言わせて 欄

河合元法相負債の大規模買収事件関連、検察審査会から起訴相当と議決された自民党広島議員の居直り発言に関する記事・

「氷代」、「モチ代」として年2回ぐらい現金を渡されることは多くあった。

(なんじゃ!そりあ!)

「それは普通のことだからみじんの罪悪感もない」

!とのたもうたそうな。


氷代とか、モチ代とか、このネーミング、この時代にいきているの?

お金を受けとる感覚、も前時代てきでは?

 ロシア情勢、ますます緊迫

200万人避難、こどもた女性が、大変な状態。





2022/03/08

今、起きていることから目をそらしてはならない

 ウクライナの惨劇が連日報道されている。

新聞やネットニュース、お昼、議会控室で見るテレビ報道・・・

まぎれもない「今、起きている現実」

この寒さのなか、赤ちゃんや小さな子供たちも逃避、避難を。

家族が引き裂かれ、異国の親戚を頼って延々と。


ロシア大統領のたった一人の命令で?

ロシアの国民は、デモ等の抗議行動も行っているようですが、

ロシア兵士の心の中はどうなっているんだろうか

兵士は軍隊として、命令に絶対服従の徹底的な教育、洗脳されているのだろうけれど、

前線での殺戮を担うのは、同じ人間、庶民。


軍役拒否は自らの死につながるとしたら、ノーという行動はできなくなるのだろう。

戦争までは、相当の期間をかけた戦争実行可能な体制、空気、教育を作り上げ、

ノー、という空気をいえないようにしているのだろう。


ロシア国民、立ち上がってほしい

狂ったトップに従わない勇気が、

ロシア国民に次からつぎへと広がってほしい


国際世論ももはやひと事ではないこととして、声をあげている

原発への攻撃はどこまで、

放射能などの汚染は

どこまで?不安。

経済的打撃もこれから深刻になっていくのだろう。


核兵器は廃絶するしかない、

原発は危険、

平和は軍事対軍事では構築できない


目の前の悲惨な人間の現時点での限界から

世界共通の平和、環境、格差是正などを

力を合わせ、真の共生社会・世界に向けて


今、起きていることから目をそらしてはならない



2022/03/05

原発は事故も恐怖だし、核テロも恐怖

 人類や地球への最大の攻撃、原発への攻撃

ロシアは何故ここまでの異常な軍事攻撃をおこなうのだろう

新聞等でしるしかないので、真実がどこにあるのか、図りかねるけれど、

どんな理由、意図があっても、原発施設を爆撃したらどうるのかの

想像力がないはずはなく、人類、地球、生物全体への犯罪では。


何故歴史から学ばないのだろう、

何故、繰り返すのだろう。

何故、人類は国を超えることはできないのだろう

戦争被爆者を二度とださない、人類全体の決意ではなかった!


ノーモア、ヒロシマ

ノーモア、ナガサキ


亡くなられた犠牲者の方々を決して犬死にさせない、

その惨劇、その悲しみから人類が立ち上がり、核戦争、戦争被爆者を二度とくりかえさない

決意に全世界が誓ったのでは!


日本では、

米国と一緒に核共有を、

先制攻撃も可、

敵基地殲滅、など

今時代が最も危険な岐路に立たされている!



2022/03/04

ロシア国民の中での反戦機運を、もっともっと

 ロシアの戦争の記事が連日続く。

国際世論の抗議、撤退を、の声が高まっても戦争は続いている 。

戦争終結の鍵はロシア国民の中から、反戦、戦争拒否の動きがどこまで高まるかだと思う。

ベトナム戦争の時も、

非道な兵器を次々と使う米国に対し、今と同じように国際世論の反戦の動きがあった、

相模原市内の米基地相模総合補給廠から修理された戦車を再びベトナムに行かせない、

通さない戦車阻止闘争もおこなわれた。

でもまだ戦争は続いていた。

しかし米国兵士の死傷者が増え、厭戦気分が盛り上がり、米国民からの反戦、

戦争阻止行動が高まり、国際世論とも相まって、戦争終結に。


経済界の動きが一番大きな要因だったのかもしれないけれど、

鍵は戦争当事国の国民の声。


失われた命は決して戻らない。

愛する人は絶対に、もう帰らない、会えない

癒えない悲しみが行動を起こす


独裁政治がいかに怖いか、

私たちは今、ロシアが起こした戦争を目の当たりにしている


日本では、憲法9条は、国連は歯止めにならない、

改憲だ、核共有だ、と、維新の会や自民の政党の素顔があらわになってきている

そのような政党を国民は選択するのだろうか、


7月の参議院選挙、

日本共産党は100周年記念の年。

戦前、翼賛国会のなか、戦争反対を命がけで主張した日本共産党。

先輩たちの思いを胸に、頑張りたい。


昨日から花粉症が出始めました。


今日は建設常任委員会

条例改正議案、補正予算、当初予算審査に入ります。

いざ!






2022/03/03

ウクライナ民間人死者2000人、ロシア最大の原発掌握

 日々のニュースを見るのが怖い。

コロナの高止まりの数字や、高齢者施設や、子ども達のクラスター。

それに、ロシアの戦争。今度は核兵器使用や原発への不安まで。

そして、日本の国会での議論「敵基地攻撃検討」だの、「核共有」議論だの。

ロシアの暴挙を利用した「国連・憲法9条無力論」や核武装=核共有論が維新の会当たりからさかんに。

危機的な時には、分断とさらに危険な空気が醸し出される。

今日の赤旗で、

「米科学者団体の2013年の報告書に

秋葉剛男国家安全保障局長が外務省北米局審議官だった当時、「効果的な核抑止のオプション」として「核共有」をあげ、中国と北朝鮮を念頭に「日本が核使用を決定する」と述べたことが記されていることを指摘

 と紹介しています。

なんということでしょうか!

井上日本共産党国会議員、よく調べ挙げてくれたものです。

危険な言動。国民の思いと違うことを国民の代表かのように言及している危険。


情報戦争がはじまり、国民の間の分断が起き、教育の右傾化が始まり、

また再び戦争への道へつき進もうと企てるのでしょうか。

絶対に、絶対に反対です。

戦争は双方の庶民のいのちを奪い,傷つけ、すべてを破壊します。

そして戦争でぬくぬくと富を巨大に築くものが表れるのです。

繰り返してはならない。

若者はいま、奨学金で借金づけ、結婚出産もままならない。

「経済的徴兵制」的状況。

戦争を仕掛ける人達に油断してはならない。


3回目ワクチンのい副反応がやっとおさまりました。

とことん寝ました。

体調は万全になりましたが・・・!



2022/03/01

松永レポート 3月号 

 今日は、3回目ワクチン接種してきました。

待ち時間もなく、スムーズにいきました。

痛みもはれも、熱も今のところ全くありません。

友人は1日後に熱がでた、と言っていましたが、さて、私はどうかな。


松永レポ―ト3月号です。





ロシア侵略、世界が動く、停戦協議が始まるが・・

 新聞各紙で、世界各国の動きが伝わる

小さな子どもたちが避難のために、寒い中歩いて逃避する報道写真に、胸が

痛くなる。現在、今の時代にこんなことが起きるなんて!


国連が緊急特別会議開催、ロシア避難決議採決をめざす。

世界各国で戦争やめよ、の抗議区行動が。

今日3月1日は日本はビキニデー。

過去に私も全国集会に参加したことがありますが、核兵器で威嚇するようなロシアは時代に逆流している。絶対に許してはならない動き。

危機的情勢の時、この状況に乗じて、危険なことが日本では起きようとしている?

核兵器の共有や憲法9条変えて、敵基地攻撃能力を持とう、核も持とう!

ご存じ安倍元首相、危険な人物はいつまでも危険。

維新の会、与党として内部から自民党を支える。

与党の公明党さんはどう動くのでしょうか。


平和と憲法9条をどう考え、次世代にバトンタッチしてくのか、草の根で私たち国民の一人ひとりの問題となってくる。


ともかく、コツコツと一人ひとりと対話を続け、世論を形成していく、

地道な努力こそ、戦争のない世界を築く。


私は孫が5人。

まさか、戦争の危険を本当に危惧しなければならない、緊張する情勢がくるとは。

子どもの結婚、孫の誕生。どんなにうれしかったことか。幸せだったことか。

小さな命を抱いて、命のバトンに涙した日。


ウクライナの子ども達の恐怖、不安、、、

紙面を見ると心が騒ぐ。


粛々と自分の今やるべきことに集中しながら、・・・