2021年3月定例会議の日本共産党市議団の代表質問に対する答弁の数値
(田所議員が質問。この時、初めて事業費規模の数値を年度ごとの見通しで示した。
過去には、橋本駅周辺整備事業は400億円としていました)
2問目に対し、市長公室長が答弁
「令和元年9月試算の事業費規模は、約372億円。
収支差として表れる一般財源ベースでは
157億円と想定。 年度ごとの事業費は
令和3年度 14億2千万円
令和4年度 56億3千万円
令和5年度 115億1千万円
令和6年度 32億円
令和7年度 38億6千万円
令和8年度 57億9千万円
令和9年度 58億2千万円
長期財政推計と当初予算
令和3年度 長期財政推計では、14億2千万円と見込んでいましたが、
令和3年度当初予算では、広域交流拠点整備事業〈1〉~(3) 4憶4469万千円
(決算は9月決算議会で。この当初予算がどれだけ執行されたかもでてくる)
令和4年度 長期財政推計では、56億3千万円と見込んでいましたが、
令和4年度当初予算では、広域交流拠点整備事業〈1〉~(3)合計 3億8163万3千円
この数値をみると、事業が現実には、動いていない、進捗していない、と思わざるをえません。リニア開通のR9年度を目標とする、と市は表明していますが、・・・・
ちなみに、令和5年度は115億円と見込んでいますが、一気に何かが動き始めることを想定したのでしょうけれど、詳しいことがわからない!
ともかく、数値、大事。
事実、大事