2022/02/20

オリンピックは毎回ギリシャでやれば!

 今日は朝日新聞。天声人語 欄

論者は、オリンピック委員会やバッハ会長の言動や、コロカの急拡大が広がる中での開催、人工雪の今回の中国オリンピックや、バッハ会長の銅像を中国が建てるとか・・疑問や批判を述べ・・

「五輪事態の持続可能性に疑問を感じた」と。

「いっそ、五輪はギリシャだけで開くという案もある。」と。


私は、これまでなんとなしに、「国威高揚」のためのオリンピック、メダルが何個だの強調に違和感を覚えていました。オリンピックでアスリートの究極的な技、限界に挑む精神力などに感動してきましたが、

このところの東京、北京は、「なんかな・・・・」

気持ちが素直に入っていかない。

アスリートの皆さんには、素直に、リスペクトの気持ちは起きますが、

「なんかな・・・」

 そもそも開催国の問題

世界各国からのオリンピック関係者の受け入れ、会場、交通、など国を挙げて、

膨大な経費かけて、終われば、これらがどのような活用されるのか・・・

際立って、コロナのなかで使い道が重荷になる、


以前から私は、いっそのこと、というより、ギリシャでやればいいのでは、と思っていました。個人レベルの技を極める、競いあうことに集中できるのでは・・・と

国のために、メダルを多くとりたいの気持ちが気になっていました。

膨大な費用は今や、地球温暖化、自然災害、パンデミックに、世界が国を超えて連携し、人類の存続、持続可能性に向かうべき時ではないか、と思う。

オリンピックの魅力は否定するものではありませんが、毎回ギリシャで開催すれば、の思いがますます強くなりました。

今日は雨。

雨の日は雨の日で,うれしい。

昨日は、先日相談された方からの喜ばしい結果報告の電話があり、嬉しい気持ちで満たされました。彼女の過酷な人生の経験を糧にしながら、前を向いて生きていこうという強い気持ちが伝わってきます。

私への感謝を述べてくれましたが、私は何も具体的な動きをしたわけではありません。

彼女が話ししたいいことをただただ、じっくりと聞いて、不安な心持にあることに

思いをはせ、うんうんと聞いていました。

残念な結果がでたら、動き出しましょう、とつたえたら、よい結果だったということ。

自分で切り開いたのです。でも感謝の電話をいただきました。

人と人との出会い、

私の方が励まされ、感動することがあります。

みんな精一杯生きている。