2022/01/15

戦略会議で政策合意をしていても、議会には、明確に答弁しないもんだな・・・・

 1月6日、市から、「麻溝台・新磯野第一整備地区土地区画整理事業(A&A)の基本的な取り組みの方向性について」、「麻溝台・新磯野地区整備推進事業の継続及び同事業における都市計画等の見直し」に関し、各会派、議員に説明がありました。

 この私のブログでも感想を書きましたが、 この二つのタイトルでも???、どっちなの???の感じがしますが、これは、担当課が違い、説明をうけたのは、A&A事務所からこの事業の「基本的な取り組みの方向性」(1)~(9)、今後の進め方、スケジュール、の説明を受け、都市計画課からは、後半の部分の説明、それぞれ伺いました。


説明内容は、市長等、トップレベルの「戦略会議」での「庁内合意」が成立したので、

議会への説明となったようです。


 はじめ秋ごろの予定だったようですが、12月2日と、12月7日に議論を深め、「合意」となり、議会や地権者説明と動き始めるようです。


市長をトップとした、戦略会議の会議録が市HPにアップされていますので、読み進めていきますと、

12月2日時点で、「R4年、令和5年の一般財源拠出見込額」(変わる可能性がある、金額は精査中)とのことですが、数字がはっきりと示されています。

(令和6年以降は、国庫補助の結果次第ということで、不明のため、「未定」ですが。)


 12月会議で私は、12月15日に一般質問を行い、A&A事業の予算計上の時期について質問しました。

少なくとも、掘り出してしまった地下埋設物の処理は令和4年度に着手されると思われるので、当初予算か、それに間に合わず、補正予算となるのか、質問したのです。

通常なら、いつ計上するのか、こんなに神経をとがらさなくてもいいかもしれませんが、

「構造改革プラン」は期間を限定しています。

 R3年~9年の7年間中の赤字解消のために、内容が、市民生活に大きく影響するわけですから、

各大規模事業がいつから、どの程度の事業費が各年度に計上されていくのかは、大きな意味をもつ数字となるので、質問したわけです。

「どのタイミングで予算に反映していくのか?」の質問に対し、

 この1問目に対する市長答弁は、・・・・

 「事業の基盤整備等にかかる経費については、令和3年度末をめざして事業の方向性を判  断し、その方向性及び事業費が確定次第、適切に対応していく」


2問目でも、しつこく取り上げましたが、

 「市としての事業の方向性を判断したのちにその方向性に沿って、必要となる予算について適時計上していく」との答弁。


 12月7日の戦略会議には、数字まで記載され、庁内合意として決定しているのですが、 15日の議会答弁では、まったく答えないもんだな、と。

「数字」は「一人歩き」をすると、いらぬ誤解を生んだりするので、公表という点では

慎重にならざるを得ないのですが、幹部の皆さん、議会に対しては、「適時適切に」と答弁するんですね。

会議録がアップされて初めてわかることです。


この事業は、過去においても、現時点でも、将来においても、大変な市施行事業であり

事業推進してきたこと、事業の結果に関する市民全体への責任は、行政全体として、負っていくことになります。

議会としても、チェック機関として役割をはたせてこれたのか、問われる事業で、真剣に向き合っていかなければならない事業であること、改めて感じています。