1月9日づけ、しんぶん赤旗の記事にショッキングな記事が。
2面の下段、見落としそうになるくらいのわりと小さな記事ですが、仰天の内容。
岸田首相とオーストラリアの首相が「円滑化協定(RAA)」に署名。
これは日豪の共同訓練を容易にするための協定のよう。
安保法制では、「重要影響事態」への後方支援の対象として米軍に加え、豪軍も想定!
(オーストラリア軍も!)
昨年は自衛隊が豪軍に対する「武器等防護」を行うなどの軍事的連携が強化。
今回の協定では、日米地位協定と同様、日本を訪問した豪州兵の「公務中」の犯罪への
第1次裁判権を放棄し、豪側が最初に砂漠ことになる、と。
日米地位協定に基づく合同委員会と同様、「合同委員会」も設置する、と。
米軍のみならず、豪軍も「公務中」に日本の裁判権がない、他国にはない、植民地的差別的
協定を締結した???
属国? 危険な空気が・・・
「台湾有事」って
「満州日本の生命戦」のあの、スローガン。
関東軍が自ら鉄道爆破して、戦争に突入した愚かしい戦争への道は絶対繰り返しては
ならないが、この「事実」が日本国民に伝わっているだろうか。