2021/11/26

加齢性難聴者の補聴器購入助成事業のモデル事業、来年度スタートへ

 24日の日本共産党今宮議員の代表質問で、加齢性難聴者の補聴器購入助成事業のモデル事業、来年度を実施するとの答弁がありました。

日本共産党市議団はこれまで、議会で質問要望してきました。

年金者組合の皆さんも議会へ陳情を出されたり(3月定例会議、この時は、なんと議会では不採択になってしまったんです!市民の切実な願いが届かない?もちろん日本共産党市議団は賛成しました)

署名活動を展開したりと活動を重ねてきたことなので、こころから嬉しく思います。


時代の要請、時代の流れだと思います。

他政令市に先駆けて実施(まだ、モデル事業ですが)していただけること、は画期的なことです。

難聴と認知症との関連性は国連でも認めているとの研究が進んでいるようですので、

高齢期になって、目が見づらくなく、耳が聞こえづらくなる、など老化現象の

いわば、自然現象なのですから、誰もが、経済状況にかかわりなく、補聴器等で改善を図り、

コミュニケーションが取れる、社会参加や生きがいづくりなど豊かな高齢期を迎えたい

ものです。

これヵら事業の詳細が決まっていきます

3月定例会議の当初予算審議で、はっきりでてくると思います。


これからも粘り強く、皆さんの声を届け要求実現まで頑張っていきたいと

改めておもおいました 。