今日のしんぶん赤旗、記事より
神奈川県議会日本共産党大山奈々子議員の生理用品の関する常任委員会での質問の記事
「女子トイレに生理用品設置」を要望、10月から県立学校での設置が始まるとのこと。
大山議員は「県内市町村にも設置を働き掛けることを求めた」
記事によると、県の経過は
4月に検討開始、
12校でモデル実施、
アンケート
トイレ設置の生理用品について、今後も利用したいと回答が98.9%と高いニーズが。
設置場所はトイレが92%を希望
生理用品をもっておらず困った警官がある人が高校生で約5割。
驚いたことは、高校生では約5人が「経済的理由で用意できなかった」と回答という記事。
トイレ用品がトイレにあることでの安心感は86%。
まさにそうだと思います。
相模原市の場合は保健室に設置、必要な人が養護教諭にもらいにいく、ということですが、
トイレに設置すれば、必要な子供たちがなんのハードルもなしに利用できます。
ぜひ本市においても。、学校トイレに設置するよう要望していきたいと思います。
県の保健体育科長は、「そうした機会(市町村教育長が集まる会議)を通じて、県の取り組みを情報提供したい」との答弁だったそうです。
生理用品が買えない、困っているなど、の貧困はこのところで一気に
広がっています。まさに、「生理」の問題。
貧困の影響がここまでくることはなんて、すさまじいことでしょう。
貧困と格差、ここまで!