2020/08/01

少人数学級、文科相と校長会会長の意見交換会


本日のしんぶん赤旗  2面記事より
「少人数学級検討をぜひ」の見出し

 文部科学省 30日 文科相と小・中・高・特別支援学校校長会会長と意見交換会を。
 この会は「新型コロナウイルス感染症下の学校の在り方について」の現場の意見を聞く会で、2回目。

 全国連合小学校長会
 全日本中学校長会
 全国高等学校長協会
 全国特別支援学校長会
 日本私立小学校連合会

 の各会長が出席。

 萩生田文科相は、
「現状の40人学級の編成を変えないなら教室が狭すぎ、
 教室の広さを変えないのであれば、児童・生徒数を減らさなければいけない」
 との認識を示した。

 (萩生田さん、頼みますよ。認識を実施する行動に移して!)

 他の出席者も、児童・生徒数を減らさなければ感染予防ができないとの見方を
しました。
 少人数学級は長時間労働が問題となっている学校の「働き方改革」にも
つながるとの意見も出された。

 (そうそう、子ども達も教師も溌剌、颯爽としてほしい)


世論が盛り上がって、少しづつ、少人数学級実施への方向に動いていくような
希望を感じます。

この重ぐるしい空気の中でも、子どもと先生たちが
明日への希望をつくる存在なのだから、
最大の環境整備を!!!