7月1日号 新聞赤旗 14目面を紹介
日本共産党清水衆院議員が同席して、総務省と厚生労働省に対し、
路上生活者と支援団体が
「路上生活者にも10万円の支給を」と要請を行った記事です。
定額給付金は「住民票の設定が支給の条件となっているために、
住民票がない! 人は支給されません。
路上生活者でなくても、ネットカフェで生活せざるを得ない人も。
何等かの理由で、「住民票がない」人がいる!
要請では、
「住民票がなくても、実際に生活を行っている市区町村で給付金が受給できる
新たな特例措置を設けること」等を求めた、と。
総務省の担当者は、
「二重給付を防止するために、住民票の登録を条件にしている」をくりかえす。
清水議員は、「住民登録は、二重給付を防ぎ、すばやく、簡素に給付する一つの方法
だが、だからといって、住民登録のない人に給付はしないという理由にはならない」と強調。
「国民の声はコロナ対策を前進させてきた。全ての人に給付金が届くよう全力を
尽くす」と述べた、とあります。
目の前の当事者の相談を受けた身として、まったく同感です。
国会で頑張ってももらい、同時に市民に寄り添いながら、長いハードルを越えていきたいと思います。