2020/01/12

気になる、賀詞交歓会「ご挨拶」

連日、各会の賀詞交歓会がおこなわれています。

 私は、最低限の会に出席させていただいています。
 この間では、市の賀詞交歓会、建設業関連団体、今日は、医師会三団体(医師会、歯科医師会、薬剤師会)がおこなわれました。

そして市民団体の賀詞交歓会や新春の集いなども大小、次々とあります。


 昨年の本市、台風19号による主に緑区の台風被害への協力の感謝の言葉が
様々な立場の方から発言があります。

 「自然災害」は、いつ、わが身かもしれない時代に入っていますから、
現実に起きた災害被災者や対応について、また、今後の共通の不安にこたえる、行政はじめ各機関の協働の対応が必要になってきています。

 ですから、自然災害への思いと決意を語ることは、政治が今何を優先すべきか、
緊急性、優先性を主張することは大事な点です。


 それぞれが、自分にできることで、必死に協力する、
「人間ってすごいな」と心から感動します。


 この間の賀詞交換会では、今年は、オリンピック、パラリンピックへの言及が、ここでも、ここでもと、多く発言があります。

もちろん記念すべきイベントです。
本市を通りぬける自転車競技もとても「楽しみ」にしています。
是非、目の前で、見たいと思っています。


しかし、

 消費税の影響や医師会の賀詞交換会でも、病院再編で相模原での2つの病院が対象になっていることも一切触れられない、誰からも発言はない。

   ま、新春だから?おめでたいから?短い時間でのあいさつだから?
 様々な考えの方がいる場だから? もやもや感。


 今、連日、直接市民の方へ挨拶回りを続けています。
一人一人の市民の生活実態や思いを受け止めています。

 私が何をすべきか、どんな思いに私が応えたいと思っているのか、
直接対話することでより鮮明になってきます。

 1日、1日、一歩づつ、一歩づつ

今日、出会えた人に感謝、明日出会う人に感謝を!。