2019/12/03

自衛隊の海外派兵、閣議決定で?

きょうの新聞紙上から、軍事関係の記事で「ぞっ!」と。

赤旗では、「中東派兵 年内閣議決定狙う」 1P目
  米国主導のイランに圧力をかける有志連合が来年1月から本格始動へ
 ソマリア沖でも、海賊対処にP3C哨戒機が1機 行っているが、
 新たに、この地域への配備のよう。

 法律上は防衛相の命令で派遣が可能なそうですが、
閣議決定を踏むことで、与党・公明党が容認できる形式を整える、と。

公明党が与党として、こうした危険な自衛隊の海外派兵を容認するのでしょうか

 離島出身の私の関心事が。
「馬毛島の当初予定の
3倍超の160億円で国が買収」の記事。

 菅官房長官の記者会見で、
地権者と11月29日に一定の合意に対し、売買額は約160億円」
 当初鑑定額が45億円!

 この差は一体何故?

 3倍?
 ん?

 この島で、米空母艦載機の離着陸訓練をするということですが、
どんどん、金を出し、どんどん戦争訓練を行い、どんどん空気がきな臭くなる。

(そういえば、「桜を見る会」の予算も、3倍だった、?!)

社会保障がどんどん削減されながら、軍事費がどんどん膨らむ

5p には、沖縄宮古島、石垣島のミサイル部隊強行配備への住民の反対行動が載っています。

基地建設がすすむ。
我が故郷、奄美大島へも。

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