2019/12/16

しんぶん赤旗記事 武器、兵器に関する記事


 朝、目が覚め、先ずは、水を1杯飲んで、それから、「いつもの運動」
 朝日に向かって深呼吸し、かかと落とし、スクワットなど一連の小運動。

 味噌汁作って、朝食、コーヒー飲みながら、朝の新聞をじっくりを。
 このひと時が嬉しい。

 子育て真っ最中の時は無理だったし、今は朝の目覚めが早いし・・・。


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今日も赤旗は面白い、勢いがある。

2p 「補正予算」 兵器爆買いつけまわし」
  2019年度はあと3か月弱ですが、
 安倍政権が2019年度 補正予算に4287億円を計上、と。

   内容は航空機整備の促進      2191億円
        ミサイル防衛能力の強化  1456億円

       台風等の災害対策費      344億円

       (全壊、半壊、一部損壊、もっと被災者に寄り添った、増額をすべきなの    に! (怒り)

 この補正予算は、米国からの有償軍事援助(FMS)などによる高額兵器の購入費を複数年で支払う「後年度負担」で、これが急増中、と。
このFMS
支払い残高は、19年度末までで、5兆3613億円

 国の計上の仕方、金の出し方がどうも変わっているらしい

これまで、毎年度の軍事費から「歳出化経費」という費目で返済していたが、

 補正予算で払うように変わってきているらしい。

 今回の内容は、最新鋭ステルス戦闘機F35Aなどが7割。

 で、2018年度の場合は、軍事費の当初予算と補正予算の合計が、
    5兆6456億円  合計の伸び率は5%増、

 2019年度の当初と補正予算を合計すると、5兆6861億円

「補正予算とは」の説明があり、財政法にてらしても問題だと。
緊急性がないものが、どうどうと、「補正予算」に計上されているわけです。

赤旗は、財政民主主義をゆがめる と厳しく指摘。

  
   財政法
    財政法第29条  補正予算を提出する条件

     ①法律上または契約上国の義務に属する経費の不足を補う場合
     ②予算作成後に生じた事由に基づき、特に緊要となった経費の支出、また  は債務の負担を行うため必要な予算の追加を行う場合