2019/10/17

被災者 保険証がなくても保険扱いで診察が受けられる

10月17日付 朝日新聞記事から

 厚生労働省が、
  被災で保険証を無くしたり、保険証を持ち出せずに避難している被災者は、「保険証がなくても、保険扱いで診察できる」と、医療機関に通知を、しています。

10月17日付 しんぶん赤旗記事から 

 日本共産党井上国会議員は、国の責任で被災者の医療費窓口負担の
減免を実施するよう求めています。
 
 「保険者(自治体など)の判断で減免等を行うことはできる」と厚労相は答弁しているようです。
 昨年の西日本豪雨災害では、災害発生から5日目に国として医療費減免を決定、実施していることからも、直ちに実施を求めています。

 政 「決めた後は、遡って(災害が)発生したところから適用にな る」と。


 昨日の道路のものすごい渋滞、国道20号線の復旧で緩和されてくると思われますが、体調の悪い方には、これからもまだ大変です。
1日も早く、体調も生活も、生業も戻ることになるよう、私も、私に
できることを頑張りたいと思います。
 
 昨日の藤野の牧野の土砂崩れで家が押しつぶされ、1人が亡くなり、
2人が不明の現場の状況が頭から離れません。
 その現場にたって、ご冥福を祈りました。
通常の生活が一瞬で消える、想像するだけで・・・・・

 朝9時頃からは、倒壊した家屋の撤去作業が始まっています。

 近所の方のお話しも伺いましたが、大きな音がして、一瞬のことだったと。一軒違いで損傷ない家と完全につぶてしまった家と。
 当時のことをいろいろ話してくださいました。
娘さんが食料等を運んできているのだと。

不明のかたが1日も早く、見つかりますよう、道路復旧、停電のお宅に電気が通りますように。

 今日からまた、雨の予報です。
雨を含んだ山はもろく、崩れやすくなっています。
再びの土砂崩れに最大の警戒と早期の避難をして、いのちを守る行動をしていただきたいと思います。