土曜日は、「若葉まつり」に参加
日曜日は「観劇会」に参加
南関東ブロック主催 相模原市後援会も毎年恒例で参加している前進座
国立劇場公演、今年は、「佐倉義民伝」観劇会に参加しました。
ストーリーもさることながら、舞台のダイナミックスさに魅入られます。
舞台1面の雪、はらはら降る雪、
一転して、紅葉、
さくら
季節が見事に展開します。
今回は「権力」の非業残虐さ。
飢饉で飢え、娘売りなど悲惨な百姓に年貢をさらに5割増し
ついにいのちをかけ、「殿に直訴」
本人、妻も子供たちも無残な重罪に課せられる。
こうした義民伝は各地で伝えられてきた、と。
貧困、格差、資本主義以前から。
しかし、現代は「憲法」のもと、人権は平等のはず。
人権の主張は権力に逆らったからと、磔にはならない。
歴史は
進んできたことはたしか。
だから、前にすすむことも、きっとたしか。
「戦争」で「国益」を守るなんていう考え方も
過去の古い考えかた、といいことになるだろう。