昨日後援会事務所にいたら、ご近所の方が訪ねてきました。
テレビの「笑点」という番組の間のCMででた、歌謡曲の
DVD、購入の電話したら、数日後に届き、お金も振り込んだ、
1枚目はOKだったのですが、さて、2枚目を聞こうと思ったら「白」
なんもない、テープのみ。
これは詐欺ではないか、
という相談です。
普通は不具合や不良品の時は購入先に連絡し、
返品交換か、契約取り消し、返金ですから、
先ずは、申し込んだところへ、連絡をしたほうがよいのでは、、、と。
で、帰宅し電話したところ、電話が通じない、存在しないようだ、、と。
明らかに「詐欺」だと思われますので、
TV局や、消費者センターに相談、関係機関に連絡してもらうことを
話ました。
ご本人は怒りはあっても、被害額少ないし、ま、いいか、、、という感じでしたが、
TVや新聞というと、信じてしまう方が
多いと思われますので、次の犠牲者を出さないためにも、
詐欺が横行しないよう、手立てをとることが必要だと
話したところ、
火曜日平日になったら、消費者センターに行って話してくる、ということに
なりました。
ネット販売なども多くなりましたが、トラブルも増えているとのことです。
目の前で確かめて、現金で購入するというパターンだけでないと、いろんな落とし穴があるものです。
この社会、性善説にたっては被害を受けることもありますが、
性悪説にたっては、どうも堅苦しい。不安が増幅する。
世の中は進歩の方向へ進んでいるのだろうか。