2019/02/02

基地視察、講演会感想

2,1 市民協基地視察と講演会 

 毎年、市内基地視察が行われますが、共産党議員団は全員5名で参加しました。市内の3つの基地のうち、キャンプ座間と相模総合補給廠です。

 視察後は中林啓修氏(人と防災未来センター主任研究員)による
「在日米軍と地元自治体」と題した講演会が行われました。
 
 「日米地位協定」に関するものを期待していたので、直接的な関連はなく、少々驚きましたが、沖縄の米軍基地で、地元住民との非難訓練が行われたことについてのお話しもありました。初めてのことのようですが、津波が来た時に住民が高台に逃げるためには、米軍基地内を通らなければならないからのようです。

 基地内視察は、米軍さんと米軍属さんが「フレンドリー」に、視察団を「歓迎」してくれました。 (でも、写真はダメ、SNS発信も微妙)

 詳しいことは控えなければなりません。

補給廠の訓練センターでの米軍訓練の流れや補給廠の位置づけなど、
直接見、話しを聞くことができたことは、議員として、
きちんと視察をすることは有意義でした。

 軍事基地がある、ということの現実的な緊張感、いったん「有事」になったとき・・・・!市民の不安は増大します。

 軍事衝突、戦争を回避する、最大の努力が注がれるべき。
 2つの基地を視察し、気持ち的には相当疲れました。