2018/11/12

2019年度 国政要望 参加

本日は日本共産党として、2019年度国政要望をおこないました。
9時40分から農林水産省、文部科学省、厚労省、外務・防衛省、国交省と16時50分まで。
 全てに参加してきました。
畑野衆議院議員、しいば、あさか予定候補、全県の地方議員が全般にわたって、各自治体からの切実な要望を直接要求できる場です。

私も、相模原からとして、質問、要望を直接政府に投げかけることができました。

夜間中学の問題、基地の問題、地位協定の問題、災害対策の問題、雇用の問題などについて、相模原市議団から質問要求しました。

時間がタイトですので、簡潔に質問要望しましたが、全体の感想では、
国は社会保障や教育、災害対応などに対し、切実な要求であっても、
厳しい財政のなかで、とか、省としては要求をだすが、認定されない、とか、相変わらず、世界の中でも低レベルのままを続けようとしていること。

 一方で、「我が国の安全保障環境が厳しさを増している」として、軍事増強しているその判断の根拠を質すと、H28年の防衛白書を読み上げる!
  白書の北朝鮮がミサイル攻撃をする、などですが、H30年 情勢は大きく変わっているのに、認識が全く違うことに驚くばかりです。

 明日から12月議会への議運もはじまります。
市に関することについても、今日のやり取りで市政運営にあたって、
要求していけるものもありましたので、、生かして行きたいと思います。