2018/08/13

法人税の減税と社会保障の大幅後退

歴史は進んでいるのか?
と思いたくなる事態が進んでいます。

75歳以上の高齢者医療費負担2倍化は命にもかかわり、許せません。

 2014年には70歳~74歳の窓口負担を1割~2割へ段階的に引き上げ、
今度は75歳から2割負担へ、70歳以上はみな2割負担へと。

 これは財界からの要求に沿ったもの。
 昨年10月23日、経団連会長は政府に対して、消費税増税の19年10月からの実施、社会保障制度の「改革」、法人税率25%への引き下げを要求。

 この財界からの要求に対し、2日後の25日に、75歳以上の窓口負担の
の倍増、2割負担へ

 神奈川県内の高齢者の7割は所得100万円未満。
 所得ゼロ、貯金ゼロの人も増えています。

過去に医療費無料という時代がありました。