今日の赤旗「潮流」記事。ゴリラ研究家、山極寿一京大総長の紹介。
「ネットやスマホの普及で、人間は体でなく、ますます脳でつながるようになってきた」。
山極教授は7月29日号の赤旗日曜版3面全面のインタビュー記事があり、共感。「高い共感能力を育んだ「ひと」が「サル化」する人間
社会を憂う」という記事で、きちんと切り抜きをしておきました。
今日は日刊紙に。
人間は進化の過程で、共感力と社会性を高めて発展してきたのに、「今社会性を捨てようとしている」と。
で、興味深いのは、イギリスでも相当な数の「孤独」の人が。
イギリスでは、「孤独担当大臣」が新設された、と。
で、教授は、ゴリラに学ぼうと。
ゴリラはいつも一緒にいるなかで、互いの意図や感情を的確に読みます、と。
この後が面白い
「スマホで遠くの人とつながるよりも、食事や掃除、スポーツや音楽
で身近な人と体を使ったつきあいを」、ですって。
ん、そうか、
私がスマホやネット、SNSが好きではない、なんとなしの感情が、あったのかも。
アナログ的、時代遅れ的自分に、
自分なりに納得。
アナログ的自分に安心。
今日は異常な暑さの中、
地元自治会では、明日の自治会お祭りに役員さんはじめ祭典委員さん達は「力を合わせ」炎天下のなか、準備。
私は諸諸所用がありお手伝いできず、すみません、、、との思いで。