手帳に書き込んだ「気に入っている言葉、文章」を時々、
読み返します。
今年1月1日の志位委員長と石川康弘氏との新春対談
「未来社会の一番の特徴」
・・「全ての人間の自由で全面的な発展」
・・生産の目的を利潤第一主義から社会と人間の発展に
帰ることによって、資本主義につきものの浪費が一層される
・・未来社会論にそってこそ日本共産党の最大の魅力がある
日本共産党綱領 5(最終章) 社会主義・共産主義の社会をめざして
3段落目
「生産手段の社会化は、人間による人間の搾取を廃止し、すべての
人間の生活を向上させ、社会から貧困をなくすとともに、労働時間の抜本的な短縮を可能にし、社会のすべての構成員の人間的発達を保障する土台をつくりだす。」
学生時代に「全面的発達」という言葉に感激していました。
労働だけでなく、人生の「時間」を文化、芸術、スポーツに
「全面的に発達すること」を誰にも保障する社会を!
格差と貧困が資本主義社会のキーワードなら、
未来社会は、
「全ての人の」
「全面的発達」
この二つがキーワード。
小さな手帳の小さな文字たちは、
学生時代に真剣にこうした本を感動しながら読んだことや
若い時のどきどき感を思い出させます。
今日から議会人事を決める議会運営委員会がスタート。
ある意味、こちらも少々どきどき感ありますけどね・・・