イラク、南スーダン、これらの日報は何故、「ない」とされたのか?
「シビリアンコントロール」がきかない、危険な事態に日本はあるということでは。
アメリカが日本に情報をきちんと提供しない、日本国の中で
日本の法律が通じない「治外法権」で、横暴な姿勢でずっと
きていることは、ほぼ知られていますが、自衛隊が
何故?
これが許されれば、戦争法のもと、海外の危険な地域であれ、
集団的自衛権の名のもとに、出動することができ、
危険な状況を隠す事態が、さらに、日本を危険な方向へと
進めてしまうではないか。
今あらためて
知ってはいけない -隠された日本支配の構造ー
「この国の本当のルールとは?」
帯には、「私たちの未来を危うくする「9つの掟」の正体
矢部宏治 講談社現代新書 を読み返しています。
横田基地にオスプレイが配備される、低空飛行訓練し放題、
とんでもないことですが、 この本を読んでいくと、
「密約」「裏マニュアル」、で進んでいる?
第1章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
第2章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある
第3章 日本に国境はない
第4章 国のトップは「米軍+官僚」である
第5章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
第6章 政府は憲法にしばられない
第7章 重要な文章は、最初すべて英語で作成する
第8章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
第9章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
すべてをよしとできるかどうか、検証できませんが、
現実におきていることが当てはまっている部分もあるような
気がします。
北朝鮮をめぐる北東アジアの非核化への対話への努力が進んでいるときに、シビリアンコントロールが効かない、異常さは絶対に許せません