4月17日付 こども・若者政策課 、保育課 情報提供
4月1日現在の国の新たな定義に基づく本市の待機児童数は83人、
希望する保育所等の利用が保留になった児童数は470人
特徴 H29年4月1日 H30年4月1日
就学前児童数は 33,835人 → 33,271人 △564人
利用申し込み数は 12,402人 → 12,893人 +491人
利用児童数 11,970人 → 12,423人 +453人
利用を申し込んだけれども、入れなかった児童は、470人で「保留児童」と規定され、また、様々な
分類に分けらます。
市の保育施策で対応している (=保育されている)児童数
認定保育室 98人
企業主導型保育利用 4人
求職活動等 112人・・・主に自宅で求職活動をしている
育児休業関係 12人・・・復職の意向がない
特定の保育園を希望 161人・・・1園のみを希望すると、待機児にならない
就学前児童数は怖い位に毎年減少しています前年度比でみると
H24年~
△276人 △160人 △524人 △522人 △489人 △896人 △564人
利用申し込み数は毎年前年度比増です 前年度比
H24年~
+197人 +296人 +559人 +895人 +721人 +351人 +491人
つまり、子どもの数は年々減少しているのに、申し込み数は増ということは、 利用申請率は 「急増」ということになります。
H24年~
26.30% 27.23% 29.20% 32.17% 34.70% 36.65%
38.75% となり、利用申請数は上がり続けています。
その需要に全く追いついていないのです。
少子化だから、そのうち、申し込み数も減る、事業運営ができなくなるだろう、という考えがあるのではないか、
H30年度の整備計画では、
保育所新設 310人 認定保育室の認可化 200人 地域型保育事業
の新設 57人 計567人
この数字からいうと、待機児ゼロ、ということになるはずですが、、、、、