市民会館で、地域ごと 3部にわたって、おこなわれ、全てに出席、祝福の拍手を送りました。
市民会館の前の広場では、晴れ着やスーツなどの20歳の青年たちが、
集っています。輝いています。
今日の日を迎えることができたことは、保護者の皆さんにとっても、大きな喜びであり、本人以上に
拍手を送りたい気持ちになります。
今日のこの晴れやかな日、
無事、成人として社会に飛びたてること、
どんなに大きな喜びでしょう。本人にとっても、家族の方にとっても。
大勢の皆さんを見ながらも
障がいや病気など、今日の会場にこれない方もいただろうことを
おもったりします。
今日の式典は、「中央区はたちのつどい実行委員会」でアトラクションの企画、進行台本、会場入り口の看板等取り組んできたとのことです。
アトラクションは「恩師からのメッセージ」で各学校の先生たちが
教え子である新成人の皆さんにメッセージ動画で届けるもので、
会場はそれぞれの学校の先生がでたときは、盛り上がっていました。
先生たちの温かい言葉やまなざしにも感動です。
式典での来賓ご挨拶は、副市長、市長、民生委員会委員長、議長、副議長が3部のうちで、祝辞をおこない、記念映画上映と続きました。
1,2,3部の各地区の反応もそれぞれで地域性があるようです。
ともかく、誰にも等しく与えられているのは、「時間」。
200年も生きることができる人はいない、(現在のところ)
有限の人生という点では、「等しい」。
若いということは失敗してもやり直せるということ。
自分が自分であり続けることができるように・・
今なら、なんどでも試すことができる、いろんな自分に出会える。
自分を愛せる人になって!
心からエールを贈ります!
式典の間のすきま時間に
「吉野源三郎、君たちはどう生きるか」漫画
を完読することができました。
若いころ読んだ本ですが、改めて読んで、しみいるように心に残ります。
「恩師からのメッセージ動画」 |