2017/12/09

安部内閣、「革命、革命」って

 与党さんが、「改革」って言葉を盛んに使い始めたのはいつ頃だったでしょうか、もう色あせた言葉になりましたが、このところの「革命」という言葉の連発には驚いています。

8日の臨時閣議で「人づくり革命」「生産性革命」、の政策パッケージを買決定したそうな。

 幼稚園、認可保育所、認定子ども園の無償化、所得制限ありで、国立大学の授業料免除、私立高校授業料は年収590万円未満の世帯対象に20年度までに実質無償化、と。

 どうもこれが「人づくり革命」?

 で、「生産性革命」って、赤旗記事によりますと、

解雇の金銭解決を可能にするために、「所要の制度的措置を講じる」?
賃上げをした企業の法人税額控除を拡充?(大企業って内部留保積み上げているのに?さらに減税?)

 これら、「革命」って?

「革命」って言葉、こんな風に使っていいのでしょうか?

安部政権の言葉いじりに疑問、不安、批判が広がっていますが、
安部首相の言動を注視すれば、
国民はきっと賢明な判断をする、と信じたいと思います。