先日22日、市立図書館でおこなわれた「淵野辺駅南口周辺公共施設再整備・地域活性化基本計画(案)」に関する市民説明会の状況や、
12月議会での代表質問や建設常任委員会での陳情審査等を踏まえ、本日、日本共産党市議団として、市へ申し入れを行いました。
応対したのは、都市建設局長、都市計画課長です。
「淵野辺駅南口周辺公共施設再整備・地域活性化基本計画(案)」に対する説明会を再実施し、「基本計画」を拙速に策定しないことを求める申し入れ」
申し入れ内容は、こちらです。
11月21日に初めて議会の全員協議会での説明があり、
12月22日に市民説明がおこなわれ、
パブリックコメントが12月7日~1月16日
そして、
市は、3月末までの基本計画を策定するというスケジュールは、
今の状況では、強行してはならないと思います。
このままでは住民間での対立、市への行政不信が高まる
ことが危惧されます。
相模原市へ転入されてきた皆さんへが、相模原市に対し、失望したり、
また、推進を求める住民と、懸念をもっている住民同士が
対立してしまうことは、あってはならないことです。
公園、図書館や公共施設の老朽化対策は現実に必要で、
公園のリニューアルなどは、利用者が望んでいることです。
こうした見地にたって、
日本共産党市議団は、3点での申し入れをおこないました。
①説明会を再実施すること。その際、市民が参加しやすい日時設定をおこなうこと
②説明会では質疑応答時間を十分に確保し、希望者全員が質問できるようにすること
③「基本計画」策定は拙速におこなわないこと