自治体問題を研究する市民団体の学習会に参加しました。
津久井地域からも参加する方もあり、相模湖、藤野、津久井、城山など、
現在進行している様々な問題、課題等への疑問、意見等が活発に討論されました。
財政が厳しい、とされながら、
人口減少、超高齢社会に進むなか、
財政規模政令市中最下位の相模原が強行しようとしている
「人と企業に選ばれるまちづくり」は極めて、財政負担が重く、
将来世代にとっても、限界を超える危険への不安が、
具体的な各事業の紹介もされて、基調講演が行われました。
こうしたわがまちの財政状況や各施策、各事業を市民が市民目線から
調査、分析、検証していくことが重要な意義ももつし、
後悔しないまちづくりにつながること、
こうした、全市的に様々な分野の方々が学び、意志統一できること、
は貴重です。
相模原市の大規模開発、公共施設マネジメント、行政の「民間連携」など、国の動向もっしっかり見据えながら、
市民本位の市政に立ち返らせるためにも、首長選挙は
本当に大切だと改めて思います。
その前に衆議院解散総選挙。
憲法改悪絶対反対です。
地方自治をゆがめる国の悪政ストップ!
いざ! です。