2017/08/25

公民館、有料化反対、撤回を求める陳情15本

 本日9月定例会本会議 市からの提案説明が行われました。
今議会には、公民館等有料化に向けた条例改定提案がされていますが、
それに対し、市民団体、個人から、合計15本の陳情が出されました。署名も添えられている陳情もあります。

 全国的に見れば、もう「公民館」という名称すらない、コミュニティセンターとか、指定管理者制度に移行しているとか、の動向がありますが、
そんな中、相模原市は社会教育機関としての公民館を、市独自の「4つの原則」を守り次いで今日に至っています。

 「政令指定都市」といっても、相模原市、どんな誇れるものがあるでしょうか。他政令都市と比較して、市民にとって、身近な社会教育施設が内実をもって、存続させてきた都市、という点では、ソフト面としてまさに公民館活動」こそが、誇れる「市の宝」だと言えます。
 そうした相模原市の特徴から、新聞、ラジオ、テレビ等でもとりあげられれ、注目されています。
 市の宝、歴史を守り、伝えるために、頑張りたい。


 昨日、地域の公民館で行われていた、「公民館主催事業」に参加してきました。ご案内をいただき、過去に1回参加した「大人の遊び場」という名称の、誰もが気軽に集い、楽しく語り合い、つながりをもつ、広げる企画です。
 特に地域に出てこない男性を公民館活動にもっと積極的に参加してもらいたい、語り合いたいという趣旨からのスタートのようです。

 地域に住んでいる、というのみの共通項から、公民館での「出会いを通じ、知人友人の輪が広がり、
地域の人づくり、まちづくりへと広がるきっかけ、拠点になるんだな、、、ということが実感できるような集いでした。

 今条例が通り、有料化となれば、参加費は現在は、無料ですが、主催事業が終了し、「サークル」として、活動を継続するとなったら、有料化となってしまします。

 参加者の経済状況は様々です。
わずかな負担といっても、こちらを負担すれば、どこかを削って暮らさなければならない人が出てきます。

 過去に生活保護を受けないためにと、1日、1食で過ごし、やせ細り病気を進行させている市民の生活相談をうけたことがありますが、
「負担感」というのは、「貧困」が各世代に広がるなか、
実に大きな格差が存在しています。


 公民館は地域のお茶の間なんです。と言っていた館長代理(市の職員)
がいましたが、思い出されました。
お茶の間に気軽に集い、語る中から、
地域の課題が見えてきて、自主的に協働する方向性が見えてくる、
一人ひとりには、生きがい。地域づくりへとつながる小さな集い。
感動しました。

 15本の陳情を1枚1枚読み込んでいきます。