国民が選び、国会に送り出した国会議員が
民主主義・自由を壊す法律を
「狂暴」なかたちで、深夜に
成立させる 2017年6月15日 共謀罪強行成立
マスコミは、法律制定後に
騒ぐ。
国民は
怒りと「選挙で勝ち廃止へ、次の闘い、」の決意を固める
昨夜はY公民館の公民館運営協議会の傍聴に行きました。
傍聴者は議員2名、他に2名
公民館使用料有料化前提の質問が続き、短時間で「ご理解いただいた(?)」的空気
そもそも、社会教育とは、なんなんだろう
何故、戦後、政府も社会教育、公民館を全国に広げたのだろう、
何故公民館は無料だったのだろう、
何故相模原市は無料を堅持してきたのだろう、
有料化することでの本質的変異はどういう形で出てくるのだろう・・ETC
本質的議論は現場でも、あまり行われない。
民主主義を体現できる力は、
一人ひとりから。
地域で対話、協働するなかから。
かけがえのないもの、失ってはならないもの、
が共有されてこそ。
日常生活の中から
自由と民主主義、基本的人権を守る力としての公民館であったはず。
「公益性がある、なし」を
行政当局が決め
住民間を分断する
分断は地域づくりの弊害になるのでは?
傍聴していて、印象に残った委員からの声は
「利用者団体」だが、これまで、
みんなで障子などの直しの費用をだしてきた。
でも、今度からは使用料をとるんだから、
こうしたこれまで自分たちで負担したきたことも
一切いらない、市がやってくれんるんですよね、
と皆で話している 」(内容まとめは松永)
利用者の皆さんが
これまで、「公民館を支えてきた」ことの実態
市はきちんととらえておられるのだろうか
32公民館、それぞれでなんらかの形で、
公民館を支えてきたことが、
有料化でも
継続されるのだろうか
公民館がますます「単なる貸館」の比率が高くなるのでは
、の危惧を覚えました。
もうすぐ、近しい親戚に赤ちゃんが産まれる、
そして今日は金曜日、公園でのラジオ体操に参加
日常生活は続くが・・・。