毎年続いてきて、今年は60年目。
国連で核兵器禁止条約交渉会議が開始され、
史上初めて、禁止条約が誕生する(可能性)ことになる、歴史的な
中での行進です。
北海道から、沖縄から8月の広島を目指して
歩き続けます。
今日は、150名近くが歩き通すことでアピールしました。
あいにくの雨でしたが、ラップ調のコールで、「歩き」ました。
そこで、「平和行進」とは?・・・2017年国民平和大行進神奈川県ニュースから
「1958年6月、原水爆禁止を訴えながら被爆地広島から東京に向けて歩き始めた行進は、「歩く」という素朴な行動が市民の共感を広げ数万人が行進に加わりました。それ以来59年間、雨の日も風の日も夏の暑さの中も休むことなく全国で毎年続けられ今年は60回目です。
この行進は世界にも例を見ない草の根の平和活動です。
毎年、全国で約10万人が参加しています。
「各兵器のない平和な世界」「核兵器禁止条約実現」を願う人なら誰でも参加できます。神奈川ではすべての自治体を訪問し、昨年は全県で6250人が参加しました。」
以上
今年は、米タフツ大学1年生の女学生がリレー行進者として参加しています。初めての外国旅行となる日本でこうした活動に参加する、
とても魅力的な人です。
彼女のメッセージも紹介します。
「核兵器の被害を受けた国への連帯を込めて、核兵器廃絶のために
行進する機会をいただき、とてもわくわくしています。
アメリカは現在、最強の核保有国であるため、この平和行進に
アメリカ人行進者が参加することも、とても重要だと思っています。
私の参加は、みなさんの核兵器廃絶をめざす努力に対して、アメリカ国民が支持していることを示すささやかなシンボルとなるでしょう。
このような大きな目的への支持を示し、私よりもっと熱心に運動に取り組む人々から学ぶことで、実際に変化を作り出すことができます。
この問題についても、もっともっと勉強し、日本の人々の視点から、そして他の国の人の視点から考えられるようになりたいです。そうすることで
日本文化への視点を得ることができ、それは将来日本を研究するときに役立つと思います。」
新しい時代、新しい人が時代のバトンをつなぐ
相模原市も「歓迎」のメッセージを |
で、私は久々の「歩き」で疲れたな~状態 県内通し行進者の方とお話ししました。 なんと24年間連続行進、85歳の女性! う、すごっつ! その溌剌さ、「いいね!」 |