市内でJR東海による、「準備工事」に関する 2回目の説明会です。
1回目は4月22日サンエール さがみはら
2回目 本日 4月28日 杜のホール 19時から21;22分
説明会はJR東海による30分間ほどの説明ののち、会場からの質疑、
応答で、本日は参加者 約50名前後
説明内容は
中央新幹線事業概要
神奈川県駅(仮称)隣接工事のための準備工事の概要
工事車両の運行計画
環境保全
連絡先
地元住民や通学路にあたるため、保護者の方からの質疑が行われました。私も議会での質問等を踏まえ、直接JR東海に質問しました。
リニア事業、本市においては、非常口(山岳部)は4つ、橋梁は2つ(相模川、道志川)
トンネルは「都市トンネル、津久井トンネル、藤野トンネル)、そして
神奈川県駅、変電施設、関東車両基地、が
想定されています。
神奈川県駅(仮称)は地下約30メートル、、幅約50m、
ホーム等は延長は約900m。
今日の説明会はⅣブロック、(シールド発進部)の一部のみの、工事の説明会というわけです。
国道16号線に面した位置、指導103号線、「早期準備に工事に着手します」と記されていますが、会場内からの質問で、連休明けからからとのことです。
工事概要:
「工事名」 中央新幹線神奈川県駅(仮称)隣接工事のための準備工事
発注者; 東海旅客鉄道株式会社
施行者:ジェイアール東海建設株式会社
工期:H29年4月3日~H30年3月30日
工事内容:立て坑構築、(土留壁工(地中連続壁工法)
今回の準備工事、残土運搬車、ダンプは最大1日100台
急工日 日曜日 (*状況により、日曜日も作業や運搬を行うことがあります)と。
多くの質問は、この残土運送車両通行に伴う、安全性の問題、
環境保全の問題について、だされました。
こうして、具体的な工事に対する質問、要望等について、
説明がされるわけですが、そもそも、リニア工事そのものについて、の
意見等は、もはや、議論されない、そういう場ではない、
意見をのべると、「簡潔にお願いします」と司会者から
促される。
本市において対象権利者の契約成立は
計 約1510件中 駅部の5件
なのに、準備工事をすすめようとする・・・
国会での議論も始まったばかりなのに、公的資金まで投入して
国会プロジェックトとしてすすめようとする・・・
ここで、あらためて、
橋本禮次郎氏の「必要か、リニア新幹線」を再読しました。
ドイツの事例です。
ドイツでリニア実用線建設計画について。
ドイツ政府は建設を閣議決定
しかし、連邦議会は法案審議のなかで、過大な需要見通し等が問題視され、10年後の2004年に同計画の中止を決定
ドイツでは、リニアは、政府が推進