1月30日 情報提供を受けました。紹介します
起工式は1月29日
事業主体は 相模原市
施行期間は H26年9月30日からH36年3月31日まで
施行面積は 38,1ha
総事業費は 127億円
平均減歩率 約33%
地権者数は 約400名
市が事業主体になる (市施行)この事業の大きな特徴は
「民間事業者包括委託」を導入している」こと。東日本震災時の復興の事業の時が始めてで、それ以外では全国で初めての導入
(民間事業者包括委託=工事及び工事に関連する調査設計業務を包括的に委託すること)
で、この委託先は 清水建設
で、本格的工事着手はH29年1月
で、清水建設との契約は7年間、70億円
で、この契約費用ですが、この間の建設事業費の増大、人件費、 資材費、トラック等、「物価状況」に「応じて」変動していくこともあるのです。おそらく70億円には収まらない。
こうした大型事業、他にも、目白押し
南区での新交通、
緑区、中央区の広域交流拠点整備事業
「人と企業に選ばれるまちへ」と膨大なお金が動きます。
明日から本会議 提案説明があり、その後、全員協議会があります。
1時から2時くらいから始まるかと思われます。
この全員協議会で、公民館の有料化、具体的内容が説明されます。
維持管理に必要な6億円のうち、50%(3億円)を利用者に負担をしてもらいたい、ということからの提案です。
3億円のうち、公民館主催事業は無料ですし、自治会関係などは
減免ですので、おそらく 2億円~1億円の利用料収入になるでは、と思います。
現金管理、システム、体制など、有料化に伴う支出増はどの位になるのか、これらは示されていません。
明日は「説明の場」ですので、採決はありません。
相模原の公民館は住民が作ってきた歴史を大事にしたい