2017/01/20

第27回党大会 出席 ②

 しんぶん赤旗(日刊紙)には、連日党大会の
代議員の討論、中央委員会結語、新中央委員など、
記事が載っています。

 北海道から沖縄、全国から、
国会議員、地方議員
各党組織、
党綱領のもと、結集している組織の一員であること、
改めて誇りを感じます。

15日から18日、まで、1日1日、宿泊宿からは約40分ちかく、
30分くらいはとんでもない坂道、「なんだ、坂、こんな坂」と
「一歩一歩」かみしめて、無言で歩き続けました。(あまりに急坂、会話できるゆとりがない!  4日目ごろには、この「運動」が快適に感じられるから不思議!)
連日快晴、防寒バッチリのコートを着て、
出発しても、途中から汗だく
なんという経験!
この道を国会議員もこつこつ歩く!


 

 日本の現在と未来に責任を持ち、「憲法擁護」し、「人間の尊厳」が守られる社会、「人間の全面発達をめざす」社会へ、
宗教でなく、理想論ではなく、現実社会に実現するために、
自分の有限な人生を重ね合わせて生きる。

 今大会が「歴史的大会」と言われる、意味と意義を
感じ取れたか、どうか。
感動を伝え、
「実践」につなげること、だと思っています。

第1回新中央委員紹介

  最終日、中央委員会 委員長報告結語は、
「こちら」 で、ご覧ください


 で、内容で、印象的なことを。
来賓あいさつでは、それぞれ、味わい深かったのですが、
ここで、中野晃一 (「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める
市民連合」)の挨拶を。(1月18日号に載っています)

「違い認めユーモアをもって」
立憲野党は、これらの政策で方向性は共有している。
共闘の大事なところは、お互いの違いや良さをつぶして
一つになることではなく、違いを受け入れたうえで、同じ方向を向いて
いるところで、政治の破壊をやめにしていくこと。
・・・・
やっていることが正しい、間違いないと確信していればいるほど
理解してもらうにはリスペクトの視点が必要。
より広げるためにはユーモアもいります。私たちは
怒っています。
しかし、怒っているだけの人たちに人は寄ってきません。

今年を転換点として、まず安倍政権を退陣させる。そして、
安保法制を廃止し、立憲主義の回復、個人の尊厳を回復・擁護し、未来を
切り開いていく政治を幕開けさせるために。
・・・・・・・・・・・」
 
心に響きます。

特に、「個人の尊厳」という言葉、
この言葉は、いつも、ビビッときます。