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岡本太郎作「呼ぶ 赤い手、青い手」 |
12月20日の一般質問で 岡本太郎オブジェ 「呼ぶ 赤い手
青い手」を早期修復 対応を求めたこと対し、答弁は、
「この作品は、著名な作者によって制作された芸術性の高いものであると承知しており、一目を引き付ける魅力がございますことから、美術品として市民の目を楽しませるだけでなく、シティセールスや観光振興にも活用可能であると考えている。現在、経年変化による傷みもございますことから、こうした部分の修復を含めまして、専門家の意見等を伺いながら、本作品の活用方法について検討してまいりたいと考えております。」
前向きな答弁で嬉しい、よかったな、と思うのですが、
うーん
こんなになるまで、
うーん、
やっと今?気が付いたん?
って気がするんですが・・・
23日付け、朝日新聞にも載りましたが、市民の反響も寄せられました。
若い世代からも、ペンキのはげたオブジェに心傷んでいた、友人も言っていた、との声が届きました。
芸術作品があのような『傷み」の状態だと、確かに、心が「痛み」ますよね。
市の「たから」なんですから。
ま、今後を、注視していきます。