2016/04/02

消費税 10%への増税やめよ!

2016年度スタートしました。
4月1日号 は新年度からの「国民におしつけられる負担増」、ずらーり。

◎軽自動車税・・7200円→ 1万800円(2015年4月以降購入した場合)

◎塩 ・・24年ぶり値上げ

◎アイス、たばこ・・・・・

下がるものは?

◎法人市民税実効税率  32.11%→29,97%へ

 庶民に負担増、大企業は優遇!  
 (安倍自民政治、わかりやすい逆立ちぶり

これでもか、これでもか、の「逆立ち政治」

社会保障については、新年度から
◎診療報酬 1%引き下げ

◎年金・・月額保険料 670円値上げで 1万6260円に
   ・・支給額は物価上昇にも関わらず、据え置き、実質削減

◎医療費・・入院時食事代 1食260円→360円に 100円もアップ!
    ・・紹介状なし 大病院受診料 初診時5000円以上、再診料       2500円以上

◎窓口負担70歳から1割→2割に(74歳まで)
◎介護保険 総合事業スタート 要支援1,2の訪問介護、通所介護えお保険制度から外し、自治体の総合事業に移行

これ以上の消費税10%増税は止めるべきです!
(安倍政権、選挙前、増税やめるとか、断行するとか、マスコミでさかんに)

今とても気になっているのが、
保育の「質の後退」

待機児解消最優先で、「質」の問題が後回し
「企業主導保育法」が成立!?

田村智子共産党参議院議員の質問のやり取りをみますと、
企業主導型の保育所の保育士配置基準、施設設置基準を緩和する内容と。

反対したのは、共産党、社民党。

「受け入れる子どもの年齢制限も人数制限もないのに、保育士配置基準が小規模型保育B型(ゼロ歳から2歳 定員19人以下)と同水準とされている」、

このB型は保育士資格をもつ職員が全体の半数でよいとされている施設

19人という数字で、線引きされているのは、
20人からはすべて保育士の資格が必要。

また、施設基準は「努力義務」。


日本の保育士の給料等処遇があまりに低く、保育士不足、
離職率も高い

ここをまずは改善すべき

子どもは荷物ではありません。
待機児解消、といっても、どんなどころでも、だれでもということではないはず。

新年度、また、新たな気持ちで
頑張ります

まず、
久々の満開の桜まつり

さむい、さむい、

パレードなどやテント催しの皆さん、
今日の日までの準備、明日までの
頑張りに感謝です!