2015/12/25

「年のせいか」

クリスマス、お正月、子どものとき、子どもたちが小さかったとき、
心から楽しく、嬉しかったものです。

「年のせいか」、
年の節目に、今はもういない人のことが思い出されたり、
病気とたたかっている友人、知人を思い起こしたり、
しんみりしたり、
家族そろって、普通にクリスマスケーキ頂くことができることに、
じんわりと幸せ感じたり・・・

「年のせいか」、
なにが幸せか、って、
ちゃんと、「夜、ぐっすりと寝入ることができる」こと、
ちゃんと、寝れれば、きっと明日のエネルギーは満ちてくるはず。
こんな当たり前のこと、若いときは
なにも感じなかったのに・・・


昨日はとてもうれしい電話がありました。
以前生活相談に見えられたかた、
「うつ」で離婚、「引きこもり」状態。
気にはなっていても、電話はこちらからせず、じっと我慢。
きっと、元気になってくれると「待ち」状態。

久しぶりにかかってきた電話の向こうの声は
声の感じからして違っている、
少し、元気になることができました。

自殺まで考えた時期もあったけど、
もう大丈夫です。
もう後戻りはしないと自分でも思います。
だから、今度は僕のように、「うつ」で苦しんでいる
方にに少しでも、僕の経験のなかで得たことのなかから、
なんらかのアドバイス的なことができたら、
また、そうした方の話を聞いてあげられたら、
そんな気持ちになっています。
「うつ」は投薬治療している方が
ほとんどですが、
「話す」「聞く」「他人との人間関係」
に入っていくことが
簡単なことではない、ので。と。
「自分の命は自分のものではない」
「命」を生ききること、
僕はやっと気がつきました、と。


涙が出そうなくらいの
重い言葉です。
苦しみをくぐりぬけ、
静かに語ります。

ありがとうございます。
今度、引き合わますね。
新しい出会い、そのなかから、「縁」を
生かすことができるかどうか、
自分次第ですものね。

普通にいきていきましょう!頑張らなくていい、頑張りすぎて
今の状況になったのでしょうから。


昨日は午前市民団体との懇談会
午後から生活相談
松永レポートづくり

今日は午前、市民団体の市との懇談会同席、
午後から地域とかたと署名活動、
夕方会議
望年会

その小さな隙間の時間に
自宅の整理、片付け、掃除、
優先順位を考えながら、ぽつぽつ
ま、できるところまで・・・