市民アンケートに寄せられた道路陥没やマンホールの不具合、公園遊具の破損などの現地調査です。
また、生活相談や署名など、訪問活動です。
1軒1軒、お尋ねし、直接面談することは、少々「緊張」します。
初対面の方もおられますので。
行政サービスの水準と一人ひとりの生活と、どんなに関係が深いかを実感します。
これまで、申し訳ないのですが、認識のなかったことで、相談をうけたのが、「出産のための自分が入院中、上の子を預かり、朝学校へ送り、迎えにいく、6日間ほど、生活の面倒をみてくれるところ、人はないだろうか」という相談です。
里親さんの経験のある方を知っていたので、すぐに電話をして聞いてみましたら、「児童相談所」で、「短期里親を紹介してもらう」ということでした。
人それぞれに、生活の在り方が違うので、行政サービスニーズが違ってきます。切実なニーズを把握し、可能な限りの対応策を取り、必要なサービスを安心して受けられる社会へ。
2月出産までに、対応策をとっておいて、ママも小学2年生の上のお子さんも安心してベビーを迎えられますように。
月曜日に児童相談所に問い合わせもしたいと思います。
いつもご夫婦で、仲良く、散歩していた高齢女性を訪問。
夫さんが認知症で高齢者施設に入所。
その後、いろいろなことが起き、思ってもみない展開が次々と。
まさか、自分の老後がこんなことになるなんて・・・・と
まだ、自分の人生を受けとめきれない、心持のようです。
山あり、谷あり、
そして、他人事ではないこと。
じっくり話をお聞きし、少し元気をとりもどされたようで、
またお会いしましょう!
是非後援会の行事にも来てくださいね、と。
60代女性、久しぶりに。
いろんなことがあったようですが、やっと、
「和解」に持ち込むことができた、と明るい声に。
一番印象に残ったのは、
70代後半の女性。
これでもか、次々と悲しいことが押し寄せてくる。
でも、自分が頑張らなければ、と
一所懸命、1日1日を精一杯生きる、
聞かなければわからないくらい、表面上は明るいのです。
強さを感じます。
少々、疲れましたが、直接市民の皆さんを訪問し、要望やご意見を伺う、
地域の状況をみることが、自分の立場、責任を自覚させられることだと改めて思いました。
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上溝ダイエー駐車場のてんこ盛り柿の木 感動ものですが、少々ピンボケ |
宅急便がPM9時58分に届きました。
留守してたので、再配達でこんな時間になったと思いますが、
こんなに遅い時間まで、配達とは!
労働者の「労働」の在り方として、どうしても緊急でないなら、
こんな遅い時間に配達する必要があるのだろうか、
これが「便利な社会」になった、という感じはあんまりないのですが。
宅急便やさん、帰宅はいつ頃になってしまうんででょうか