2015/11/26

相模原市の人口想定

本日、相模原市まち・ひと・しごと創生人口ビジョ案及び
総合戦略(案)が情報提供されました。

12月1日の代表質問が終了したあとの、全員協議会で説明があることからの資料です。
全国自治体に国がビジョンやら、戦略やらを求めているものです。
短期間のうちに、もろもろの書類を整えなければなりません。

その一部で紹介されているのが、

2010年国勢調査に基づく相模原市の将来人口です。

 現在の本市の人口は約72万人ですが、

 2060年の総人口は約54万2,000人(ピーク時の74%)
 年少人口は5割減、生産年齢人口は4割減
 高齢者人口は7割増

 高齢化率は、 2060年は19,4%から42,3%へ
 2045年ごろに高齢者人口のピーク  243,498人へ
 高齢者人口の67,8%が75歳以上の高齢者 市民の4人に1人が
 75歳以上


中山間地域を含む地域(津久井、相模湖、藤野) は2060年には人口が
7割減、高齢化率60%へ

で、市民意識分析や人口減少対策の「視点」を示しています。
出生数(出生率)の「改善」には、経済的な負担の軽減が必要、と(当然!)

で、「相模原市の人口減少対策」、(これは提言しなければならないわけ)

 視点①出生率の改善に向けた政策の方向性
    ②社会増(転出抑制、転入増加)に向けた政策の方向性
    ③鳥の目、虫の目による地域分析政策立案