今日は市制記念日
小中学校では、「さがみはら大好き給食」を実施、ということで、案内もあり、新人議員さんもいることから、
議員団5人で申込み、試食をしました。
(給食費は1食300円なり。もちろん、ちゃんと払いました)
相模原市の中学校給食は、「選択制」の「デリバリーランチ」方式で実施されています。
給食センターで調理され、出来立てを、腐敗菌の繁殖を抑えるために、「急速冷却」するので、生徒たちが喫食するときには、「冷たく」なっています。
いろいろ工夫をしているようですが、喫食率がどんどん下がって、50%を切る状況となっています。
学校保健課も、検討会などで、改善に向けた中長期の方向性を提言していますが、「学校給食」ですから、本来、全員喫食が望ましいし、そのためにも自校調理方式の温かいものを温かくいいただける「教育としての給食」という理念、原点を追求していくのが、本来のありかただろうと思います。
それでも、ともかく全校中学校給食の実施を、と、今の方式で行われ、改善が現場で努力されているのです。
今日の記念給食は地場産を使用したり、相模原の「イメージキャラ」のさがみんのメンチカツであったり、作り手の思いが伝わるもので、美味しかったです。
さいたま市では、全校自校方式を実現しているようです。
船橋市では、全校で、全学年一斉に同時に食事ができるランチルームがあり、
2つのメニューから選択することができます。
レベルが様々なのです。
給食の在り方は「子供たち」への愛情表現でもあります。
給食をみんなで、一緒に美味しくいただけること、追求していきたいと改めて思いました。