今日、9月7日、しんぶん赤旗 5面
京大「安保法制反対集会」での山室教授のスピーチ要旨
京大の発する「言葉」はすんなりと、心に届きます。
この「愚俗の信」は、京都大学人文学研究所の先輩の鶴見俊輔(哲学者)の言葉で
山室氏の一番心に残っている言葉だということです。
「愚俗の信」に基づく平和という思想
「国際政治の専門家などの机上の安全保障論よりも、生命ある者として自分は
人を殺したくない、あるいは殺されたくないという生活の実感から生まれた
「愚俗の信」こそが戦争を防ぐとりでになるのではないか」
と訴えておられたそうです
私は私の祖母の言った言葉をすぐに思い出し、すぐに共感できました。
学のない、祖母の確信に満ちた、的確な「言葉」に衝撃的な思いがしたこと、
忘れることができません。
生活の実感の確かな力、命への自然な思い、こそが「力」です
「執拗に、したたかに、忘れない、あきらめないことです」、と。
(そ、言葉でだまされないけど、言葉は力)
想像する力、イマジネーション(想像力)こそが、クリエーティブ(創造性)、
あるいはイノベーション(革新)を生み出す源泉となります。
京都大学、いいな
言葉の力を感じます。
今日は、総務常任委員会
ずっと、ずっと、緊張感。
ベスト尽くします。