2015/09/11

下水道料金、受益者負担金徴収漏れ、行政監察結果

本日、市から、「下水道料金、受益者負担金徴収漏れ、行政監察結果」についての
説明がありました。
10時半から会派代表者へ、約30分、3時から市は記者クラブへの提供、共産党市議団には、4時半頃から
「説明」がありました。

 行政監察を行うのは、「コンプライアンス推進課」
「公共下水道使用料及び下水道受益者負担金の賦課徴収事務の執行に関する行政監察結果報告書」は本編は117ページ

説明は10ページの概要版で行われました。

行政監察の目的、視点、実施主体、実施方法、その他

行政監察目的は今回の事案に対する「
一連の事務執行の状況等を検証し、発生要因の分析を行うとともに、
再発防止に向けた改善策を示すことにより、市職員全体としての
公正かつ能率的な事務執行を確保するもの。」とあります。

ここでは、「責任問題」は出てきません。
今後、示されるようです。

「過去」のことについての「責任」、行政執行する市職員は、「異動」があります。
平均3年から5年。

部長や局長クラスになると、1年ごとだったりします。
「当時者」は既に退職していたりします。
また、基本、「罰金」「弁償金」のような責任の取り方はありません。

犯罪行為や背任行為でもありませんから、「懲戒免職」というのでもないと思います。

2007円から2009年までの約4億2000万円、
今回徴収出来ない約3億8000万円
徴収可能だが、どの位徴収できるか、疑わしい、約6億円
 この損害はどうなるのだろうか、

一方今回、「受益者負担」を市民に求めています
 火葬料 約3000万円
 施設使用料、利用料等の値上げ 約4億5000万円

きっぱりと、責任とって、今回の有料化や値上げ案は止めるべきです!
 
すずめさん 会議中?みんな揃ってどこみているのかしら