2015/06/18

憲法9条、ノーベル賞候補に、今年も

昨年に続くノミネート。
6月9日にノーベル委員会から「推薦受理」のメールがきたとか。

すで各新聞で報道されていましたが、地域紙の「タウンニュース6月18日号にも載っています。
ノーベル平和賞候補として、「憲法9条を保持している日本国民」を登録

初めて聞いたときは、この発想そのものに大変驚きました。
そして、この発想と最初の一歩が座間市在住の若い女性、鷹巣直美さん


相模原市9条の会主催の講演会で、初めて鷹巣さんの報告、お話しを聞いた時、
なんと、魅力的な方なんだろうと思いましたが、昨年はノミネートには上がったのですが、受賞
には、至りませんでした。残念でしたが、今年も候補に挙がった、ということで、嬉しく
思っています。

13年8月、鷹巣さんのよびかけに、地元の9条の会のメンバー 9人で発足したそうです。
今度は、大学教授23人とあたらに衆参国会議員61人が名を連ね84人が推薦状を。
一人の心の願いが、一人のいつぶやきが、一人の行動から、
世界に広がる、
人間っていいね、捨てたもんじゃないね、ほっこり。

まさに、いま戦争法案の審議の真っ最中。
日本国民の命、自衛隊の命を守ってきた「憲法9条」
バージョンアップした運動で、「憲法9条」と守り続けて来た
日本国民をアピールできるよう、
世界中に日本の憲法9条の精神、理念が拡散されるよう、
心から願う、と同時に
自分にできることで参加、頑張りたいと思います。