相模原市が9月定例会議で田所議員の一般質問の条例改定をする予定の行政サービスの「使用料、利用料等値上げ」
市民への影響、という点での
「市民負担増によって、利用者の利用抑制、減少に繋がる懸念があるが、想定は?」の質問に、
答弁がはっきりしない!
で、今おれおれ詐欺などで、騙された高齢者がやれ、000百万円だの、000千万円だの・・・
よく、そんなお金があるな・・・とか、
んん。高齢者ってお金持ちでは?、とか。
イメージしている人もいるようですが、
ここでも、高齢者間で
「格差」ありありです。
今生活保護受給者が増えていますが、内訳を見ますと、
「高齢者世帯」の受給が増えているのです。
高齢者そものものが増えていますので、自然増的なこともありますが。
生活保護が多いということは、ボーダー層も
多いということです。
生活保護を受ける=恥ずかしい
高齢者ほどこの感覚はあるので、年金が低くても、お上の世話にはならない、
福祉は受けたくない、と踏ん張る高齢者のみなさんが多いと思われます。
で、本市が行政サービス等を次々値上げとなると、収入の低い層に影響が出てくると
思われます。
そこそこ、貯蓄もあり、そこそこ値上げされても、そこそこ、やくりくすれば、
そこそこ、何とかいままでの生活スタイル維持できるわ、という層は
「受益者負担」だから、そこそこ、の経費は利用する人が負担してもいいんじゃない?と。
思ったりするのです。
自分が大丈夫だから、ま、いいんじゃない、との発想は少し違うのではないかなと思います。
そもそも行政サービスとは、とか、自治体の責務とかに照らして考える必要がありますし、
経済的負担増になることで、影響が起きる、利用抑制、利用減少が起きる層を想起する必要があるとい思います。
誰もが、平等に利用できることを保障するのが、行政サービスだからです。
テレビでは、ボーナスが想像以上に増えた!とニコニコ顔が写し出される
19日しんぶん赤旗には、
「実質賃金24ヶ月連続減」と、
税全体の「不公平」に目がいかないと、
いつでも、より、弱い立場の人に最もしわ寄せがいくのです。
想像もできない「セレブ」様の世界、
進行している不公平、格差
逆立ち税金の取り方、使い方。
行政サービスの本来のあるべき姿からどんどん、逆行へ。
名は 「ブルースカイ」です。梅雨のアジサイは素敵
夏のアジサイは悲惨
バラ、気品あるよね