担当課の渉外課からFAXによる情報提供がありました。
市HPでもアップされると思いますが、
市が外務大臣と米陸軍第一軍団前方司令官に対し要請した内容です。
「炭疽菌のサンプルは、廃棄されるまでの間、厳格な管理下で輸送及び保管され、感染
事例や関係職員に対する健康上のリスクはなかったとのことであるが、低レベルの生きた
可能性のある炭疽菌が、地元自治体への情報提供や説明がないまま、輸送・保管され
処理されていたことは、きわめて遺憾である。
市民の不安を払拭するためにも、このような事態が二度とおこらないよう、
適切に対応するとともに、本件にかかる詳細な情報提供を求めるものである。
特に次ぎのことは早急に明らかにされたい
1,炭疽菌の保管、処理、廃棄の経緯
2,炭疽菌を扱ったとされる「研究所」の機能及び炭疽菌以外の生物サンプル
保管の有無 」
もっともな要請内容ですが、
これらの地元自治体の要請に米側が真摯に応えることはほとんどありません.
「安保条約」 の名のもとで、
このようなことが起きても、どんなに自治体や日本国民が声を
あげても、情報提供も事前にされず、事後に一方的に
大丈夫、問題ない、と報告があるのみ。
今日は1日、建設委員会の傍聴をしました。
条例議案、補正予算、 その後、下水道料金や受益者負担金の未賦課 。誤賦課
減免の間違いなど、審議が急遽行われました。
田所健太郎、新人議員ながら、市民の立場からの発言、要望を
堂々と行いました。