本日私の一般質問が終わりました。
少人数学級推進については、本市の状況、モデル校でのアンケート結果、評価 国の動向、本市の諸計画に位置づけ、準備を求める ことを求めました。
1クラスの人数の現状は、36人以上が(36,37,38,39,40人)、
小学3年生で、28% (小学2年生までは35人以下学級が、3年生になって、多くなる)
中学1年生は、63% (この比率は問題!、中学1年生の不登校生が一番多い)
中学2,3年生は54% (現在中3年で35人以下学級を3校でモデル実施中)木に
更に気になるのは、 少子化で全体的には人数が少なくなっているのですが、全年度と比較して、
36人以上学級数が小学校では15学級、2ポンイト増えていること!
(中学は減少している)
国の動向(安倍首相が国会の予算委員会で共産党畑野君枝議員の質問に首相が「35人学級の実現に努力していきたい」と答弁したことを紹介し、安倍首相になってストップしていた、35人学級が動き始める可能性が大になっていること、そのために、市の諸々の準備を促しました。また、総合計画、教育振興計画に具体的に計画的実施を位置づけることを求めました。
それに対し、1問目教育長答弁では
「国の動向を注視しつつ、平成29年度の権限移譲を見据え、検証結果を踏まえた施策を展開してまいります」、
でしたが、2問目で更に、スピード感をもって、取り組むことを求めたところ
若干変わっていまして部長が
、「国の動向の変化にも即時対応できるよう、少人数学級の推進に向けた課題や方策の具体について今後も検討を重ねてまいります。」
との答弁でした。
ちょっと、緊張感をもった答弁です。
本会議、録画放映は市HPより、ご覧下さい。