2015/01/22

2014年 最賃改定額 最高888円、最低677円

今日は7時から、相模大野で労働組合団体の新春のつどいに出席しました。
様々な団体、労働争議を闘ってる団体、個人など、からの挨拶、報告があり、
労働分野で起きている、実態と闘いの状況は、粘り強い、あきらめない人達が歴史を造る、
前進させる、と言う感動を覚えます。

その中で、全国最賃引き上げを求める運動はありますが、唯一神奈川県では、
裁判闘争になっています。
その方から、「最賃逃走本部ニュース」のビラを頂きました、
情報提供です。

2014年地方最低賃金の改定額が全て出揃い、7月29日に中央最低賃金審議会の
目安答申を受けて、目安額+2円が7地方、+1円が15地方、とのことです。

都道府県ごとに ランク 2014年 答申 目安 の一覧表になっています。
一番低いランクはD で、青森 679円答申
   同じくDランク 岩手県は 678円答申  
    Dランクは他に秋田、山形、福島、鳥取、島根、徳島、香川、愛媛、高知、佐賀、長崎、
    熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

  Aランクは東京、888円(最高額)
        神奈川 887円
         千葉 798円
         愛知 800円
         大阪 838円  

ほとんどが毎年、10円~15円程度づつ上昇しています。
211円の格差がありますが、全体的に引き上げることがどうしても必要です。
地方創生などと、政府はまたまた、「元気のある地方」「やる気のある地方」に経済対策
ばらまこうとしていますが、地方を疲弊させたのは、誰?
自民党政権のやることは、ほんと、マッチポンプ。

最低賃金を1000円以上に、と闘われていますが、働いているのに、生活保護以下
のワーキングプアはあってはならないことです。

 労働者の賃金引き上げを! 
 政府も財界に「内部留保の活用」「賃金引き上げを」と求めるようになってきました。

 
国を、社会、地域を動かしているのは、働く人、労働者です。

 今年の春闘の行方がどうなるのか、注目したいと思います。

なんとなんと、また、ビンゴゲームで、景品いだだきました!
これで、今年 2回目、
嬉しい!運がいいぞ、と喜んだら、

隣の人が、「これで、運を使い果たしたな!」って!


明日は、相武台中学校を訪問し、中学校給食の試食をさせて頂きます(ちゃんと1食分お支払いします)。デリバリランチ方式を採用している本市では、生徒の弁当注文率がどんどん低下しています。冷たいおかず、美味しくない、などの理由とのことですが、
温かい汁物を加えることで、少し注文率があがっているとのことです。

1月21日付け 産経新聞で、川崎市の中学校給食についての記事の最後に、

「横浜市は、平成28年度中に市内全ての市立中学校で温かい配達弁当の導入を目指している。」
「温かい配達弁当」?

えっ! あり得る?
早速調査したいと思います。