本日付け、しんぶん赤旗 1面
「核持ち込み 米に進言」
70年に中曽根氏 外交文書で裏付け
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-16/2015011601_02_1.html
極秘指定されていた情報、文書は日本政府の公開によるもののよう。
これまでも米側の解禁文書や国会の不破元委員長の追求で知られていたことのようですが、日本政府文書で明らかになったのは、初めてと。
当時防衛庁長官の中曽根氏が「虚偽答弁」!
絶句です。嘘つきは泥棒の始まり、っていうより、政治家の始まり?
米側には進言しておきながら、
国会答弁では、
「私が核兵器の導入を認めるような発言をしたことは全くありません」と、虚偽答弁。国会
国民への重大な背信行為と。
ひどい話、全くひどい。
この記事の最後の段落で、
「日米両政府は60年の安保条約改定に際して、米艦船・航空機
による核持ち込みを容認する密約(討論記録)を交わしました。この密約は破棄されておらず、今も有効です。」
と。
国民をだます。
秘密保護法が施行されていますが、「だまされている」こと、すら、分からない状態に。
不気味です。